ブルターニュは地の果て、ストライキをものともしない

都会、人が人の中で生きる限り、自然破壊は日常の中で意識せぬまに進んでいる。
自然の贈与を意識させないのが、都会に住む条件なのかもしれませんね。
今どこにいるのか、というのは全く問題ではなく、
目の前に刻々と現れる情景にどう反応するか。
自然の贈り物にどう反応するか。

おっぱい島やら、海女さんの島やら、ヨーロッパ大陸西の果てにあるのが、ブルターニュなのです。
そこには、人との関係性以前になぜここに生きるのかという問いと、自然との対話があります。

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いずれにせよ、SNCFもなにもかも動いていない。
パリのざわめき、田舎の静寂。

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とはいいつつも、リハーサルはパリ市があてがってくれるスクワットのスタジオで。

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女性コーラスはトルコ、レバノン、ギリシャになぜか日本人…

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Frigot=冷蔵庫という名のスタジオ。

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サイゴン出身のお父さんはわたしの生徒さん。

人が居て去る場所は今日冬時雨

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ヤマウズラ

ぶどうの収穫も、キノコの収穫も終わり、畑にはポロネギが少し残るのみ。
ジビエはといえば、今からうまくなる猪横目にかわいらしい
ヤマウズラを調理するとします。
ちょっと淡白になるがゆえにラードンの薄切りを巻いて、
じっくりとココットで火を入れる。
教えてくださったのは映画編集の生業にするキャティさん。
一人の生活にもこうやってつくる喜びを保つ彼女に、脱帽するのです。
ノマッド生活でもごはんをつくる時間があるだけで、生きることをあきらめないでいいのだと感じるものです。

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ささいなこんな作業で肉の味は一段と旨味を増す。

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フランスではちりめんキャベツを使うところだが、ところがどっこい白菜が、合う。

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今回はBeaumes de Veniseの爽快な赤を。

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こういう料理には純粋にCote du Rhoneが合うと思う。

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Valenceにはうまいレストランが多々ある。
このchapelleは、その名を「旅する者のチャペル」という。

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ノマッド、パリ、生きるは続く、どこへ行く

SNSで起こっていることは皆リアルタイムと信じているようですが、
実のところそれがどうにもこうにも次元を超える作用で操作できる怖さ、であることに疑いはないのでしょうか。
意識は感覚。
感覚が鈍くなるということは、情報やら文字やらに依存することのようです。
詩には、現次元は必要ありません。
なぜならそれは普遍であるから。
それでも、 »言語 »という壁はあります。

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今年最後の収穫は、小さな大根となりました。

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Vallejoの詩は、普遍そのものです。

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まあ、これがわたしの全財産。
スーツケース一個、楽器二個、ロバのトートバック。

濃い音の楽譜をさらひ秋惜む

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心の重力、悲しき幸福 -la Pesanteur du cœur, Tristes Bonheur-

すっかり暇をいただいていたopenradio。
ラジオファンのみなさんに、各演奏会場でお目にかかれうれしい限りでした。

目眩くる日本滞在のその一日一日に翻弄され、
しかしいつもそこには音楽がありました。
明後日新月を迎える前に、音楽を聴きたいという抑えられない欲求のもと、反則ですが、今宵openradioを放送します。
これからまた始まるノマッドな生活に、ちょっとこんな音があると、心の重力がストン、と少しするかもしれません。

そう、今の心境は「悲しき幸福 Tristes Bonheur」なのかもしれません。
Mixcloudでの試聴は
hhttps://www.mixcloud.com/makinakano/openradio20191125/

openradioオフィシャルサイトは音が聴けないかもしれません…
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2019/11/25_xinno_zhong_libeishii_xing_fu.html

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パリは黄昏16時、外気6度。
CDG空港は帰るところか、あるいは出発の意味なのか。

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新名神からみえる、鈴鹿〜甲賀の里の姿が好きなのです。

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花のない生活なんて考えられないのです。

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煙草百害あって一利なし。

鷲翔べば重力行方消へゆきぬ

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動くほど死のリスクは高まる、動かないことで死は目の前にあらわれる

移動ビンボーの果ては、奄美大島から喜界島のウフヤグチ鍾乳洞に女二人。
この入り口は、間違いなく風葬の場であった。
石灰岩の地層はものみなの死と時のために在り続ける。

今福龍太さん主宰の自由大学では10年ぶりの再会人や摩訶不思議なつながりの連続。
移動するもよし、ある場所に佇むもよし、樹が、水が、風があればそれでよし。

« 失うという現実には「幸せのオマケ」がある »
という台詞で終わる映画はなんだったか。

幻想のような日本の滞在に句点。
どの空間が現実なのか、めまいのする移動人生。

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喜界島の母さんたちが作ってくれた「花良治みかん」のおやつ

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黄昏の桜島

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奄美の奥へ

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11月20日発売(創元社)

秋の声遠のくほどに近づきて

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今宵十六夜 De qué estás celoso?

小さな世界にいるという自覚がなくなることはいいことだと思います。
なぜならその範囲での幸福を味わえるので。
それを味わえない場合外に希望を抱きますが、それは幻想です。
今いる場所を認識するということでしょうか。

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鶴岡のうまいビストロBlackbird Marketの床

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時を刻む壁

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見覚えのある我が家の洗面所。

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近所の漁師が釣った魚に、ちょっと愛情をかけるということ。
マリーゴールドは我が家の庭で咲いたものを

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そろそろ暖炉に灯を、柿を食む時期

おもろふてやがて悲しき過去の鷲

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舞打楽暦第14番砧の韻 KINUTA.RHYME

移動人生にはハプニングは常時つきもので、今回も然り。
何事もなかったように振る舞い会場入りです。
今宵神戸での演奏は、神戸は灘にある、酒心館ホール。
ダンサー角正之さんのお誘いにて、大倉流小鼓方・久田瞬一郎氏と、川崎義博さんのサウンドにサックスは幽玄に。

演目は「舞打楽暦第14番砧の韻」となります。
11月13日 17時30 open 18時start
神戸酒心館
神戸市東灘区御影塚町1-8-17
TEL:078-841-1121

hhttps://www.shushinkan.co.jp/news/eventcalender

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ホテル住まいは疲れるけれど、ぐっとくる作品に癒されることもある。
アートの効力。

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東京夜景。街の明かりは遠いほどに星の煌めきになる。

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オー・ミラドー勝又登シェフ

立冬箱根の山肌は煙を放ち、山そのものをガスが覆っています。
山中にオーベルジュをつくるという発想は、都市で料理を作る、自分のペースで作ることのできぬことに
心が悲鳴をあげたから、とのこと。
深き深き場所に在る食の姿。
人々は勝又シェフの料理を求めてこの山中へ、時間をたっぷりとかけて訪れるのでしょうね。
日帰りで箱根と遠き地を行き交う私のような馬鹿者なんて、彼のつくるごはんを食べる資格はないのかもしれません。
しかし、それでも今日口にした桃源台の空気の中でいただくごはんに、敬意を表したいのです。

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食感を楽しませると同時に、滋養としての生姜の風味がブリックの皮の中にカニと共に包まれている。
スープに浸しては風味が溶ける魔法。

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アミューズのアイデアには唸るしかない。
ブーダンはもちろん林檎と合わせて、季節の柿を見立てたスプドポワソンのムース。

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穴子とクルジェットの皮のソース、そんな発想どこからくるのだろ。
もちろん荒削りにした山椒を添えて。

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来年勝又シェフの料理と共にある、音世界の場をつくることになりました。
未来のことはわからないけれど、それでも箱根のジビエを食せる時期の再会を祈るのです。

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山肌から立ち上がるその煙は地球が生きているという証。

人知れず時を喰ふのか秋の山

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秩父のウイスキーは秋が似合う

 シングルモルトに魅了されたのは、高校生の時に父と通ったBAR D・HAMMETTの女性バーテンダーのおかげ。
今では日本のウイスキーは世界のファンを虜にし、入手できぬほど。
その中でも秩父のIchiro’s Maltの存在は群を抜いています。
11月に生まれた人々を祝うために訪れたこの地で、ここでしか味わえぬ銘酒を。
誕生日を迎える人々その存在を肯定できる空間にシングルモルトがある、
至極の時となるのでした。

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秩父シリーズ

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麻雀の牌に見立てたボトルの名前、意味深ですね。

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量り売りをしている酒屋さんの屋号も、意味深ですね。

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Ichiro’s Malt高島屋限定ボトル…
その背後には、ギターの音で空間の次元をかえる奏者が。

奥深く秩父は秋気味わゐぬ

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ー秋は今ー

旅とは、非日常の連続かもしれません。
では日常とは何なのでしょうか。

奥の細道という旅で、生のなんたるかを体現した芭蕉の密度は今、
次元やらを飛び越える時代です。
電車で、車で、そしてインターネットで可能にしてしまう、次元。
と同時に本能的感覚を置き去りにしてしまっているそれは、
詩心で保てるかもしれません。

一筋の煙草の煙秋は今

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佐藤のおばあちゃんはいっつも野と戯れている

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雲海午後16時はだれを待っていた

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朝霧そうここは桃源郷

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原生林の中にある湿った色気

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叫ぶ身体、怯える心 -残り2公演-

 KyのYann Pittardが病の現状をおし、身を削って日本へきてくれた理由。
それは、10年前に夢見た沢村豊子師匠との共演の実現、
そしてKyの相棒としてのわたしへのレスペクトだといいました。

羽田空港で号泣した彼は、叫ぶ身体、怯える心を抱えた昨日、残り2公演を残し羽田からフランスへ飛び立ちました。
シャルル・ドゴール空港から直接病院へ。
いままでKyを支えてくれたことに、心から感謝します。
そして、いままでKyの演奏を聴いてくださった皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

残り2公演「河口湖Mt.Fujiジャズ」と「静岡 喫茶ういんな」の公演には、
ギター奏者の笹久保伸さんが助っ人として演奏してくださることになりました。
皆様のご理解いただけますよう。

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ヤン・ピタール

ご心配かけるつもりではないのですが…
9月の入院以来ドクターストップがかかっているにも関わらず
来日してくれたヤン・ピタールの今後日本での演奏の見通しは、ございません。
群発頭痛、そして肺疾患の完治が訪れることを祈るのみです。
今回の公演が日本公演最後とならないことを願いつつ…
皆様、ヤン・ピタールの演奏を聴きに来てください。

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photo:Tsunehiko Takakuwa

10月29日(火)「金魚夢幻 Ky presents シャミウード」
@神楽坂赤城神社 18:30 開場 19:00 開演

出演:沢村豊子(三味線)× ヤン・ピタール(ウード)
× 玉川奈々福(浪曲) × 仲野麻紀(サックス)

木戸銭:前売り3500円 当日4000円
問合せ:contact@openmusic.jp.net 080-5067-6877
予約=https://kingyomugen-ky.peatix.com/view

10月30日(水)
「眠りたくない子供のための音楽会 vol.2」
open18:45 start19:15
adv.2800 door3300 (+drink order)
PYN(ヤンピタール oud,vocal 吉田達也 dr,vocal ナスノミツル bass,vocal)
吉祥寺シルバーエレファント(0422-22-3331).

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熊野新聞ー神倉神社

こんなにも交通の便がよくなった時代において、どうやってもその地にたどり着くに時間を要する場所があります。
根源的地の俗と神聖。
ひっそりと、だあれの干渉もなくただただ在る磐座の姿。
山に聳(そび)えでたそれの後ろには御嶽、前に太平洋。
その先には何があるのでしょうか。

この山、河、海の線上にある、熊野新聞。
地域性に普遍的デザインの面白さをウインクしながら加えるスタイル。
社屋一階はなんと印刷室。
あの新聞特有の匂いにノックアウト。

ローカルを誇示するでもなく、世界遺産に浮かれるでもなく、絶望的現実に人権のなんたるかを生活の中に取り入れている街。いうまでもなく、そこには中上健次の姿があるのです。

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八咫烏が埋め込まれた独特なフォントのセンスに唸る。

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ポスターの写真は、本宮出身のジャズ喫茶オーナー・写真家、中平穂積さんのもの。

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インタビュアーはこの地に住むために京都からわざわざ就職されたとか!

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こういうこと

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磐座の御歳は聞かぬものよ

秋麗に息づく信仰トポス追ふ

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Tokyo crossing

えっと、色々なことがありすぎて錯乱しておりますが、日本での残り滞在の公演をまとめますね。

10月26日(土)亀山「月の庭」
あの伝説の「月の庭」にてブルキナファソの母さんたちが作る籠の展示会。仲野ソロの無料コンサート。

10月27日(日)四日市ジャズストリート
Kyは13時くらいからの演奏です。こちらピクニック気分がいいかな。

10月29日(火)赤城神社 
浪曲玉川七福師匠+三味線 沢村豊子師匠とKyの演奏!

10月30日(水)吉祥寺シルバーエレファント
ヤンちゃんが敬愛する吉田達也+ナスノミツルによるアラブプログレバンドPYNの「眠りたくない子供のための音楽会 vol.2」

11月2日河口湖Mt.Fuji Jazz festival
この日は絶対に湖畔の紅葉が紅く染まるのです。(Ky)

11月3日静岡 珈琲ういんな
オーガナイザー堀池さんはわざわざ3MAを聞きに晴れ豆に来ていたな!(Ky)

11月13日 神戸 酒心館ホール
「舞打楽暦第14番/砧の韻」
世阿弥「砧」による異聞幻想舞踊詩

・11月16日 もしかしたら都内でゲスト出演かも。
・11月18日 シークレットセッション 奄美大島・喜界島….

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なんとパリ時代の友人がChez Benoitのソムリエになっていた!?
Tokyoでの人との遭遇の多さにびっくり。

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情景の中での仕事はNight & Day

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東名渋滞車移動の空しさよ

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3MAという真正・ 富士山-武甲山の共存

コラ、ウード、ヴァリアという楽器三台による3MAというグループ。
各人の国名の頭文字をとったもので、
マリ、モロッコ、マダガスカルとなります。
昨年アフリカラーというフェスティバルで一緒になったこのグループの、
日本ツアーでの取材通訳をやることになるとは夢にもおもわず、
そして千秋楽ではゲストとして演奏。
音楽を聴くという、この世にある最も真正で心がうれしくなる行為を
共にできるよろこび。

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Inter FMでの生演奏。アコースティックの音には敵いません。

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ツアーの移動は大凡車だから、歩くよろこび。

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白み始めた朝5時30の東京からは…

富士と武甲愛でて撫でゐる秋の山

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バラ42本

山形という土地は誕生日を迎える一人の時間を包み込んでくれました。
立石寺の静寂、雄大な最上川の流れに白滝、水田の上にある宿はそのもの自体が土地と一体となり、月山八合目はまさに幻想の世界。
新庄の雪害〜雪室の世界を垣間見、フランスへと続く民芸の流れは農民の手仕事。
鶴岡はBkackbird Marcketというレストランでの一人の演奏では、
山形の山々がそばにいる目眩に似た感覚を。
移動ビンボーの旅は花と一緒に続く。

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Shonai Hotel Suiden Terrasse

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月山八合目

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農の合い間

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閑けさに哀響きあふ秋時雨
芭蕉との逢瀬

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まるで死の世界からの贈物のような

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野分けのまたの日

苦渋の決断ですが、明日12日の渋谷Li-Poでのライブイベントは
中止にすることになりました。まずは安全確保。
準備した自然の恵みである鹿肉などなどは、
野分けのまたの日に、いただくとしましょう。

「野分けのまたの日こそ、いみじうあはれにをかしけれ」(枕草子)

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広島は嵐の前の静けさ。これから台風と共に東へ移動します。

死者の居る街に色なき風吹きて

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欠如の驚異

上弦を迎える明日6日、月のそばに土星。
openradioはただいま休業中。
かれこれ2年ちかく月の満ち欠けに添って毎週放送しているものだから、
なんだか物寂しくもあります。
リスナーがコンサートに来てくださったり、おもしろい出会い多々。
 
個々の人間の衝動から生まれる何かを「文化」と呼んで「効果的に捕縛」して
しまったら、人類の切望の大部分は切り離され、
やがて「文化」は国のものになってしまうだろう。

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鈴鹿山脈も瓶落としの季節になりました。

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一人道黄昏月を見送りぬ

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秩父からの贈り物ー俳句は音楽ー

 東へ向かい、浅草、神楽坂、錦糸町に白山、壱岐坂、和を感じる土地をめぐるも、
都会を離れて惹かれたどり着いたところは、秩父。
滝の流れにすべてを流してしまいたいね。

男女のことはすべて屈伸虫の宿 金子兜太
https://www.nttcom.co.jp/comzine/no100/wise/index.html

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アルバニア、物語をきくという行為

けいそうビブリオフィル9月の連載レシピは、最近よく演奏するようになった、
アルバニアのクラリネット奏者がおしえてくれる、ブリク。
内容はこちらから読んでいただくとして…
https://keisobiblio.com/2019/09/29/nakanomaki12/
どの見解が正しいのか、第三者、メディアを通じてのジャッジにゆだねている現状をよくみますが、ジャッジは必要なく、当事者の物語にどれだけ耳を傾けることができるか、が目下の必要事項。
かたいことはさておき、 秋の夜長、うまいブリクを作ってみましょうか。

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蕎麦の花、曼珠沙華、秋満載の季節の中に、高き香りが漂いはじめました。

旅立ちは別れの予感金木犀

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生きることは月読みに託し痛みごまかす

深夜の東海道、あるいは明け方の阪神高速。
またもひとりの移動天国にはラジオから流れる音が伴走してくれる。
満月後、日本の月は何処にいるのやら。

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転んじまった悲しみは、目下楽器が吹けないということ。
それでも、運転は片手でできるものだ。

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あの夏はもう過去のこと

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そして訪れる秋。

月読や逢ひたし姿待つのみぞ

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満月の夜はAnti Love Song

Amour en Cage = 鳥籠の中の愛=ほおずき。
フランスの鬼灯(ほおずき)は実を食べます。
香り立つ秋の味はちょっとすっぱくでも心地よい甘みもあります。

秋の満月にLove Songはいらない!?
ほおずきの花言葉は「嘘」だそうです。

色々ありまずが、今秋も日本での演奏を予定しているため、openradioは約2ヶ月のお休みです。
しかしHDレコーダーを持っていくので、もしかしたらライブ放送をするかも知れません。

9月の満月のopenradioはこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2019/9/14_man_yueno_yeha_Anti_Love_song.html

mixcloudは
https://www.mixcloud.com/makinakano/openradio-2019914-%E6%BA%80%E6%9C%88/

cage en amour満月の夜はAnti Love song
当然食べた後の種は保存し来年また植えるのです。
種子法廃止なんてくそくらえ!

秋を呼ぶ月を何処で見てゐるの

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今秋の演奏

朝露ぽとりと落つ白露。
すっかり秋の様相のフランスです。

10月はまたもやいろいろなところに出没はするものの、
ひとつづつの演奏を大事にしたいものです。
毎回おもしろいアイデアでフライヤーを作ってくれるのは、
京都在住のイラストレーター、ナカガワ暢ちゃん。
いつもありがとう。

10月2日「日本酒とサックスとギター」@ 壺の中
プリント
毎月特選された70種以上の地酒が味わえるお店での演奏。
おもしろいコンセプトで、おつまみはどうぞご自由に持参ください。
日本酒ギャラリー壺の中=http://tsubo-no-naka.com//

10月6日 天橋立 玄妙庵
老舗旅館の窓に広がる飛龍観。サックスソロの演奏。
https://www.genmyoan.com//

10月12日(土)「山椒胡椒と音楽」
プリント
写真家・谷内俊文考案の山椒胡椒の摩訶不思議なおいしさ。
トーク、試食、音楽と盛りだくさん!
渋谷 Li-Po http://li-po.jp/?p=6051/

10月13日(日)山形国際ドキュメンタリー映画祭
隔年に行われる映画祭の中日、詩人の管啓次郎さんを迎えて
「音楽と言葉のマリアージュ」
https://www.yidff.jp/2019/info/19events.html#marumaru/

10月20日(日)京都法然院
アラブ
「アラビア語の愛の世界、生と死の世界」
エッセイストである師岡カリーマさんとの朗読コンサート。
(字幕あり)

10月27日(土)
四日市Jazz フェスティバル
http://yokkaichi-jazz.com/index.php/

10月29日(火)赤城神社 浪曲+Ky 「金魚夢幻」
プリント
飛ぶ鳥落とす勢いの浪曲師、玉川奈々福さんと三味線は沢村豊子師匠。
前代未聞の演奏会になります。
予約はこちらから
https://kingyomugen-ky.peatix.com/view?fbclid=IwAR1xe0bynMo2UcsuTZ21vMmSkYabCjua84OXNb_0-drDuajdQ0PyDBdTtWI/

11月2日 Mt.Fuji河口湖ジャズフェス・ワールド
https://www.facebook.com/Mt.Fujikjazz/

11月3日(日)喫茶ういんな
静岡市葵区研屋町25
080-5155-7658(トラディショナル・サウンド)

全公演予約問い合わせは
contact@openmusic.jp.netまで

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新月ー上弦

8月30日の新月から本日上弦の月の姿。
ため息がでるような、艶めかしい色。
openradioの放送前回こちらに情報を載せぬまま、
ウエサン島に逃避しておりました。
インターネットのない世界。

新月の放送はアルメニアートルコの音色を
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2019/8/30_chu_shu_xin_yueha_yueni_er_hui.html/
By mixcloud
https://www.mixcloud.com/makinakano/2019830-%E6%96%B0%E6%9C%88//

そして上弦は男性の歌声を。
ヒップホップはBIG BOI、アルジェリアのIdir、そしてプリンス!
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2019/9/7_qiuda_luno_guote.html/
By mixcloud
https://www.mixcloud.com/makinakano/2019914-%E4%B8%8A%E5%BC%A6/

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空は秋淋しさすべて吸ひ込みて

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ラジオ無念~Manuel Göttsching~

8月下弦は夜中から昼にかけてお目見えです。
明けの空に浮かぶそれは地球と月の動きの可視化ということでしょうか。

色々とあり、下弦のラジオ収録は無念ですができませんでした。
9月の新月まで、こちらマニュエル・ゲッチング Manuel Göttsching 1975年の作品
「Inventions for Electric Guitar」を46分間お楽しみください。

https://www.youtube.com/watch?v=khejrbgdc4w/

Image de prévisualisation YouTube

亡き人の頬赤らんで酔芙蓉

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