名古屋はZip FMにて

Bala Deeで作ったCD 、Ky × Bala Dee  »Out Of Place »の中に、

マイカシレタ-旅立ちの前-という曲がありますが、

まさにこの曲名の名前を持っている方から、面白そうなプロポーズ。

Zip FMのDj空木マイカさんの番組、Smile Deliに、Ky が生出演します。

即興のお話、民族楽器のお話、などなど今から楽しみ。

4月5日(木) AM10時35分~ Delicious Eye

Zip FM 77.8

 

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成田空港1時間半の尋問

cinema amigo での演奏を終え、逗子の海に、森戸神社に、余韻を味わう事なく、

翌朝成田空港に着くバシールを迎えに行くため横須賀線に乗る、その時間朝の5時半。

たっぷり2時間半横須賀〜総武快速 に揺られ到着8時半。

でてくるかな〜*でてくるよね〜、でてきてね〜!

予定では8時到着なので、まあ、9時には出て来ても、いいかな?

9時10分、9時30分、9時40分……

 

ハラハラ、ドキドキ、9時45分を回った時点で、最悪の状況に頭を切り替え、まず誰に電話をするか、

シュミレーション。

最も信頼する方に泣きべそ電話をした瞬間、

出て来た~~~~!

 

さて、なぜバシールは他の乗客とは別で遅くでてきたのか?

ご想像の通り、1時間半に渡って、5人のコントロールに囲まれ、

根掘り葉掘りの尋問。

時間かけてやるならば、徹底的に調べてもらいたいものですな。

カマレンゴニに付いているマイクの中とか、マラカスの中とか…

 

ニヤニヤした作り笑いで、

図版のマ・・・・やコ・・・を指差して、

「持っていませんか?」

などと….一時間半もコートジボワール人とコミュニケーションする(出来ていない?)

一人ではそれができない検査官の、無意識の差別、

に仰天(黒人、長髪、楽器を持っているという理由)。

 

 

さてさて、

成田空港から大船まで戻り(成田エクスプレスで2時間)

 

成田空港1時間半の尋問 dans 俳句 haiku 120401_123101-225x300

そこで荷物をピックアップ、

東海道線に乗り換えて三島まで(踊り子にて1時間)

三島に迎えに来てもらった湖のホテルの旦那様の車で富士吉田へ、(1時間半)

そして、富士山は和たちを笑顔で迎えてくれたのでした。

 

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春風に 連れられ笑みの  富士山や

 

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Ky 2012 japantour

昨年に続いて、 -音楽の対話- シリーズを開催します。

今回は Ky+コートジボワールから、カマレンゴニ奏者のバシール・サノゴ。

« いかにも »、なミックスされる音になりそうですが、

その核を担うのが、エリック・サティであることはみなさんご承知の通り。

誤解され続けている一面的ドビュッシー論(青柳いずみこ女史、シェフネルを除く)や、

サティのそれに一石を投じます。

彼の本質を読み解くため、今一度、オルネラ・ヴォルタ女史、昼間賢氏訳による、

「エリック・サティの郊外」を、

Katia et Marielle Labequeによるサティを読み聴きし、

Kyの音は非エステティックな、

アイロニーと微分音の間を行き来します。

 

スケジュールはこちらから→News de Ky

Ky 2012 japantour  dans 時勢 circonstance ky0306-212x300

 

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アキ・カウリスマキ Aki Kaurismäki 監督による、       »Le Havre » -ル・アーヴルの靴みがき-

フランス、大西洋に面した港町、Le Havreに象徴されるものとは。

一に港、 二に漁港 三四がなくて….

 

人類が舟というものを作ってから、航海の始まりの町として、

人だけでなく「物事」の 交流としてなりたってきたLe Havreは、

現在、「航海人」は、「移民」になり、

法の元で各々の人生が左右されている。

多いに結構、”移民”を使ったアピールをどんどんしてもらいたい。

世界の現状把握として。

アフリカ(ここでの一括りの感じ、がいかにもだけれど)から

コンテナに乗って密入国をする 大家族が、

ある日ルアーブル港のコンテナ置き場で、

赤ん坊の鳴き声によって発見されるのだけれど…

世界の現状を、アキ・カウリスマキ監督がそれを見逃す訳はなく、

2011年に、Le Hevureを撮ってしまった。

いつ=2011年。

観てのお楽しみだけれど、 粗い映像、音の軋み、ディテールの古さ

(あめ玉や、cafeのカウンターに置かれるゆで卵、当時流行ったミュージシャンのLP、etc…)、

それが、 ユーロ札、2009年の恐慌がTVから流れるニュース、

70年代のシトロエンの後ろにブルーのBanque Populairの看板!

が目に飛び込む瞬間まで、 今を生きる私たちは、まんまと彼に騙されます。

 

覆い隠した現実は、今も淡々と生き続ける問題。

どこの国も、 どこの家庭も、

そしてどの人間にも、問題は、あり続ける。

それを、どのように捉えるか、が、人生なのかもしれない。

不法入国をした家族の少年を、無事イギリスまで送り出すに必要な資金収集のために企てた、連帯コンサートに、実際の(往年の)歌手 Littele Bobが登場する場面は、

ある種の »支援コンサート »とは一線を画す、必要に迫られた、具現的連帯。

至るとこに生きる象徴がちりばめられたこの映画、好きだなあ。

(アフリカの少年の父親を探すのに辿り着いた収容所で、「私はアルビノの家族です」と嘘をつくとこころ!!)

Image de prévisualisation YouTube

 

 

勿論、フランスから世界に輸出される戦争兵器は大凡この港から旅立つことをわすれてはいけない、

それも人道をスローガンにするフランスから。

 

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Poulenc プーランクの春

サティ、サティと騒いでおいて、もちろん今も興味の範囲と実演と

継続しているのだけれど、時に寄り道ちょっと6人組にはまってしまって…

プーランクのバイオリンソナタが、五嶋みどりによる演奏が、断然いい。

ローテーションはかれこれ2週間目に…

気迫はスピードに、ビブラートはエレジーを超え、

音はただただ、舞い飛ぶ….

 

パリも陽気が幾分かよくなって、皆テラスに陽を求める姿は、

まさに啓蟄。

ミモザもそろそろ花屋に、風信子は芳香に満ちて、

香りをただただ、放ち飛ぶ…

 

プーランク、当然演者によって楽曲の印象はどうにもなるし、なってしまう。

即興、楽曲自体も演者の責任になる、という自由さ。

前者が舞い飛ぶ音だとしたら、

後者は放たれる音、

いずれにせよ、草木萌動、わくわくするような

音を聴きたくなる、季節になったということ。

 

ざわざわと 心ざわめく春きざし

 

 

 

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完成間近

約半年間の産みの苦しみにて、

映画 »De l’usage du sex toy en temps de crise  »

の完成間近となり候。

テーマソングをKyで担当し、歌入れを終え、試写室にて。

歌詞はとてもロマンティックな…!?

といっても、映画のタイトルがセックストーイですから、

なんというか、その。。。

 

社会批判盛りだくさんのこの映画、この時代に珍しく白黒なのです。

そして過去に撮影したドキュメンタリー映像の部分にはカラー。

 

技術が進歩した結果、僕らは何を得たのだろうか。

平凡社から出ている、

「くらしのこよみ」の中で云われている通り、

ものの進化を喜ぶのではなく、

自分が進化することを喜びとしてみる。

 

映画の中でも出てくるセックストーイ。

笑い溢れる監督は、ケルト文明で使われたセックストーイのレプリカを、

見せてくれたものです。

 

完成間近 dans 時勢 circonstance IMG_0498-300x225

セックストーイを使って変わらぬ営みを続ける人間…

プリミティブ、ってそういうこと。

 

 

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中村汀女の世界

女流俳人の中で、特に好きな中村汀女。

まだまだ初心者に毛も生えていない私が、誰が好き、誰それが良い、

などと言える立場ではないけれど。

 

旅淋し 汐満つ音と 春の星 (汀女)

 

パリは小寒、外は−7℃。

いよいよ身体の軋みも心の軋みもこれからが勝負。

 

満つを待つ  寒三日月は  愁い時   (麻紀)

 

 

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コデイン、モルヒネ、パラセタモール

頸椎激痛は日に日に増し、

しかしどつぼにはまること回避すべく、

処方された痛み止めは。

コデイン、モルヒネ、パラセタモール、

得に微量ながらモルヒネの副作用、

眠気、はすこぶる反応が早く、一日中flotter、かな。

 

ところでこの

コデイン、モルヒネ、パラセタモール、

というフレーズ。

唐木三大銘木の

紫檀、黒檀、鉄刀木、

シタン、コクタン、タガヤサン

に似てはいませんかい?

 

いずれも唐から渡来のような気がしますが。

 

 

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ヤン・ルマッソン監督 Yann Le Masson 逝去

亡くなってしまった…

ただただ虚無感。

昨日アヴィニヨンで葬儀が行なわれ、ペニッシュに生活してきた彼は、土へ戻った。

皮肉にも、今回音楽で携わった映画「De l’usage du sextoy en temps de crise」内には、

監督がLe Massonの助手の時の思い出が撮られている。

そして、死去の知らせを受けたのは、エンディングの歌入れがKyに決定したすぐ後…

 

「Kashima Paradise 鹿島パラダイス」の話を、

したかった………………

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Boris Vian ボリス・ヴィアン@ BNF パリ

Boris Vianの世界は、既に日本で鈴木孝弥氏によって、現代の目で紹介されているところ。

そして現地フランスでも注目の的となり、国立図書館でのエクスポジションへと。

素晴らしい展覧会。

彼の文章を、音楽をそのまま展示会場に散らばめたユーモラス溢れる、雰囲気。

彼の作ったシャンソンを電話の受話器を取って聞く、

シャワーから聞く、

パーマをかけながら聞く。

ちょっと想像し難いかしらん。

それにしても、来客数の大半が、ご夫人方、というのも興味深い。

もう一つ、彼が ville d’Avrayに生まれた、ということ。

’62年の映画、原題 « Les Dimanche de ville d’Avray »

「シベールの日曜日」の舞台となった所ですね。

ちょっとブルジョワのにほいのする、青春期を送ったことでしょうね。

 

虎落笛 ラッパの音かな ジャズの町

 

Boris Vian ボリス・ヴィアン@ BNF パリ dans 時勢 circonstance Boris-Vian3-225x300

 

 

 

 

 

 

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ルイ・スクラビスLouis Sclavisと2012年幕開け

フランスのジャズを今、旬に扱うレコード屋さん、そしてリアルライブという催し。

Souffle Continue(その名も »循環呼吸 »という意味)は、

Diskunionと円盤を足して二で割った様な、しかし西洋ならでわの天井の高さが功を成してか、

音響が抜群に良い。

フレンチジャスは、今や左岸ではないですよ。

ビルボケもなくなって、サンジェルマン界隈は閑古鳥、老舗のジャズコーナーも今や右岸へ若手が移り、

Souffle Continueも右岸、エディット・ピアフ、ジム・モリソンが眠るペールラシェーズのすぐ側。

 

年明け早々なんとも気前の良いライブが開催され、

それもLouis SclavisとJean-Pierre DrouetのDuoとくるから、

気っぷがいいというか、縁起がいいというか。

Kyが同場所で演奏したときの10倍の人の集まりよう、酸欠状態でうずくまる女の子はいるは…

あ、あの人、

あ!(手を振る)

おっと(ビズビズ)

いわゆる関係者から、わか〜い世代まで 人気のほどが知れる。

 

縁起よい演技と演奏で、微笑ましい音だったり、

それでも今までの演奏に比べると優しい印象のLouis Sclavis、

そしてJean-Pierre Drouetの音が、脳みそを突き抜いた。

特にザーブ Zarb(またの名をトンバク Tombak) の音の置き方。

彼は、今年喜寿。

 

初聴きは 初鶏如く 音響く

 

 

in situ からの新作、「contretemps etc…」

Louis Sclavis – Jean-Pierre Drouet – Fred Frith

真実の音が、詰まっています。

すばらしい、すばらしいに尽きる演奏。

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Pâtisson パティソン

これまた不思議なお野菜を食す、とします。

かぼちゃのような…でも、野菜の種類としては瓜なのだそう。

キャティ女史によるミニ料理講座とでもいおうか、いわゆるレシピのエシャンジュで覚えた料理。

食傷気味の私には、グラティネよりも、葛餡をかけたほっこりした煮物、にしたかったけれど…

 

Pâtissonのグラタン

パティソンを丸ごと蒸して、中身をくり抜く。

再び中身を皮の中に詰め、ベシャメル、鶏またはひき肉のファルシ、フロマージュRâpéを散してオーブンに。

といたって簡単。

 

Pâtisson パティソン dans 料理 cuisine IMG_0332-300x225

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元旦は、Inter FM ワールドミュージック・クルーズ

フランスは今、どこで誰と話しても…

「今度の選挙、投票する?」

に尽きています。

2007年から今日まで、あっという間でしたね。

大統領選が終わったあの日、暴動になると思いきや、静まり返ったパリの街。

それは落胆とも失望とも云えぬ、「無気力」なる表れでしょう。

この5月、どうなるのでしょうか…

元旦の夜8時からは、関谷元子さんがナビゲートする番組、

「ワールドミュージック・クルーズ」にて電話インタビュー+Kyの曲。

パリの模様をお届けしますので、どうぞお聞き逃しのないよう。

 

 76.1 FM World Music Cruise

 

元旦や 郷国日の出 時差八時

 

 

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ピアノという名の調理台 ~Bernard Loiseau~

トルコから蜜月旅行にやってきた、パーカッショニストのグルカン夫妻と共に、

ノエルを過ごす事に。

久々の彼との演奏で、私のもたったお尻を押される感じが心地よく、

音は丸く丸くなるも、音の先端は方向を定め、彼のリズムによって鋭くなるのです。

 

シャポンに内臓、パセリたっぷりのファルシ、栗を詰めて、

ここでの美味しさの秘密はプティスイス!

なるほどなあ、ファルシがジューシーになるのは、バターではないのですね。

しかも、計3時間の焼き時間の真ん中で、再度プティスイスを皮に塗るのです。

トルコ語と英語のまぜまぜ、しかもシャンパン、白、赤、

そして黄色いJuraのワインまで登場し、

まるで何語で話しているかわからないけれど、

かれこれ2週間の外食による胃の疲れはここでピーク、かしら。

ピアノという名の調理台 ~Bernard Loiseau~ dans 料理 cuisine chapon-300x225

 

レシピの著者、Bernard Loiseauは、結局自殺してしまった…

彼の料理の教えの中で、色々な料理にまつわる言葉を学んだ。

 

-singer=サルのまねをする、だけれど料理用語では、小麦粉を振り入れる。

-chemiser=被覆をつける、だけれど料理用語では、型の内側にバターを塗る、紙をしく、etc…

 

音楽用語は、そして料理でも大活躍!

Piano=調理台の事。

 

アフリカでは料理をする時、調理台はないですね。

ママ達は、釜戸で、中庭で、みんなと仲良くしゃべりながら小さなナイフで掌の中で器用に野菜を刻み、

煮込み、水回りも不自由なのに、使った道具はきれいになっている。

もちろん赤ちゃんを背中(というかお尻の上に)におぶって。

そして、指ピアノはあるけれど、あの大きな »ピアノ »は、ない。

西洋でいう調理台=ピアノが、現実のピアノである事は勿論、生活の背景も見えてくる。

人はこれを、文化と呼ぶのでしょうね。

しかし、

調理台=ピアノがない事を、民度が低い、とはいえないでしょうね。

 

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池波正太郎の、「散歩のとき何か食べたくなって」

池波正太郎の文章にはまると、日々の生活風景も彼の作品の中の様になってくる。

ここパリでは指をくわえるしかない店の名が連なり…

「名古屋の百老亭」 よく父親と行ったなあ…一体何皿食べたことか。

もちろん大須のお店。

「高橋の伊せ喜」 まさに江戸の下町を感じさせる佇まい。

九州の鍼の先生と、斜に構えて鰌でちびちび。

「とんき」 これまた父親と。

とんかつ食べよう!といえば、上野の井泉か目黒のとんきだった。

ところで本の中には牡蠣、が出てこない。

今は東京フォーラム内に入ってしまい、味気ない雰囲気になってしまったけれど、

有楽町の「レバント」。

的矢の牡蠣が食べられるお店にして、 あの昔の雰囲気(給仕さんも含め)が

消えたのは、寂しい。

それに、三ノ輪の「参」が店じまいしてしまったのは、本当に残念。

グルメでもなんでもないけれど、 遠い故郷を想い、食の妄想に走るのは、

単なる食いしん坊の性。

そんなこんなの日には、クレソンをたっぷりと買ってきて、

玄米に、クレソンのスープ、白身の魚をさっとポワレして、添えにクレソンのおひたし。

粗食の醍醐味、といきます。

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セルビアから、小さな抵抗

 

セルビア、と聞くと何となく、「ユリシーズの瞳」の風景を思い出す。

 

年に一回Jazz Couleur と銘打って、ピアニストのBojan Zがディレクターとなって催される

ジャズフェス(というよりもサーキット式のコンサート)は、今年からセルビアも参加。

4月に一緒に演奏したマケドニアのミュージシャンの、強いお酒を浴びながら(ちょっと大げさかな)

24時間演奏踊らせるためのリズムが強調されたそれとはちがった赴き、とでもいうか…

 

その会場となったセルビア文化会館の所々にちりばめられた、いわゆるパロディは、

受け取る者にもよるけれど、”アメリカ »という国へのレジスタンス的意思が読み取れる。

映画監督アンゲロプロスが言う様に、アメリカの一方通行的物事の進め方、

そして世界がどのように回っているか掘り下げて知ろうとしない国民がギリシャをはじめ、

セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、はたまた日本…を支配する要素は、

日常のこんな小さなマークなのかもしれない。

この2,3年でパリにできたスターバックスの数を数えてみましょうか?

仰天。

セルビアから、小さな抵抗 dans 俳句 haiku IMG_0311-150x112IMG_03081-150x112 dans 時勢 circonstance

そういえば、Nayの先生イズマエルは、トルコ人というけれどもオリジナルはセルビア人。そして本当は何々人とは呼べないくらいに、複雑な歴史を辿った民族だと思う。その金髪、そして淡いブルーの瞳を思い出す。

 

月冴ゆる どの国からも 眺めおり

 

 

 


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グローバルという名のエイズ検査

12月の赤道ギニア行きは2012年2月に繰り越し、となり。

慌てふためいての査証申請に必要な、

« 犯罪歴証明書 »と、

« エイズ検査書 »を求め、

県警本部と果ては随時エイズ検査可能な医院を求めて京都まで行く、

という自体も無意味となったかな。

京都花街の、ど真ん中にタクシーで乗り込み訪れた医院では、

「あの、どういった理由でエイズ検査をしにここへ来られたのでしょう…?

ここに来る方は、露、中…たまに…なんですが。」

 

その説明をするも、7千円払って手にした検査書は日本語なものだから、

パリに到着後すぐさま

結果のわかっている同じ検査をするためにHopital st.Louisへ。

 

過去の病気、アレルギーの有無、ヘテロセクシュアルからホモセクシュアルであるか、

はたまたその行為の具体性…などなど。

質問用紙にこたえていくわけだが、

お医者様と対面での質問

「なぜここに来られたのですか??(=来る意味があるのですか?)」

その質問をしながら紙上を指差した場所は→

« 最後にした性行為 »、またはその »相手との期間 »などなど。

来た意味は前述の通り、指差した部分にどう答えたかは置いておき、

血液を採取、尿検査。

待合室で待てば、周りから聞こえてくる言語は、中、中、中……

そして手に取ってみるエイズ予防のパンフレットは、中……国語。

 

18区に住んでいたあの頃、毎日23時を過ぎると、

大通りに医療機材を積んだトラックが停まり、

黒人の女の子たちがどこからともなくそのトラックに乗り、降り、

そしてまた所場に戻って行く、という光景を目にしたなあ。

 

ちなみに、ここフランスにおいてはどこで検査をしても、エイズ検査は無料。

そして毎日実施(土曜日も)。

日本は、無料の保健所があっても、曜日が決まっている(月に2回しかないところもある!)、

時間も午前中だけ、とか。

いいのだろうか….

 

グローバルの波は、経済だけではありませんぜ。

 

 

 

12月1日は、世界エイズ予防デー。

そして今年2011年はエイズと人類が闘い始め、30年目になろうとしている。

グローバルという名のエイズ検査 dans 時勢 circonstance IMG_0312-150x112

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南相馬、萱浜の海…………..

「世界は最大数の存在にあふれている反面、

最少の智慧しか持たない。

人間は智慧にあふれている反面、

最少の存在でしかない。」

今一度、Charles de Bouvellesの文を。

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注目すべく、レバノンの音楽シーン

一昨年、ムスタファ・サイッドを訪ねる名目で、
ベイルートは市内北部ダマスカス大通りのキリスト教地区に滞在、
イスラエルからの攻撃の跡が壁に、道に、残っている。

ムスタファ・サイッドが出しているCDレーベル、
Fwd ことforward musicのラインナップをみると、
20代後半のミュージシャンの活躍が目立つ。
そして、豊かに、寛容な背景が伺える。

http://forwardmusic.net/artist/mustafa-said

もちろんフェイルーズ、フェイルーズ一辺倒でもいいのだけれど、
今、生きた伝統となりうる彼らを見逃しては…ね。

Sharif Sehnaouiが主宰するAl Maslakh http://www.almaslakh.org/
の作品の面白さ、パッケージの美しさ。
そして何とレバノンにおいていわゆるインプロと呼ばれる音楽のフェスティバルを開催してしまうのだから、
これからが楽しみ、で仕方がない。

ムスタファと共に昨年International Oud Trioで演奏したYann Pittardがメンバーである、
Rayess-bek.  http://forwardmusic.net/artist/rayess-bek
ボーカルのワエルは、横川理彦さんがOrMuzのプロジェクトでワークショップに参加していたそうだ。
当時、二十歳くらいだったのでは。
彼らは信念をもって、政府との対話を音楽を介して体現している。

何か、リスクを持って体現しているように思える。

若さ、だろうか?

今一度、68年を、
アンテルナシオナル・シチュアシオニストを…

明日からは、若き彼らと共に、福島入りだ。

秋声を 届けし若き 楽士たち

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ムスタファ・サイッド 日本到着!

すでに告知的な情報は公開されていますが、昨日ムスタファ・サイッドが成田に到着しました!!!
ヴィザの問題を始めとして、関係者の胃は、きりきり、ひりひり、潰瘍寸前でしたが、
なんとか、持ちこたえた訳です。

今後の予定は、

9月26日9時頃からInter FM ピーター・バラカン氏の番組内で、生演奏をします。

9月28日(水)福島県 飯野町 五大院不動尊御縁日

9月29日(木)福島県南相馬市銘醸館

9月30日 (金) 東京都 門仲天井ホール
対談:西谷修(哲学者)    司会:山本薫(司会)
    
                 

全会場 入場無料

詳細はopenmusic.jp@gmail.com
または
080-5067-6877まで
お問い合わせください。

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