Archive pour 音楽 musique

アメリカという存在

1820年ごろ3000万頭くらいいたと推定されるアメリカバイソンが、100年後には数十頭にまで減ったのは何だったのか。北米に何億といた旅行鳩が食べるのと羽毛を取るので20世紀初めに絶滅したという事実。

先住人と新大陸として辿り着いた人々の歴史的関係を検証しそこから現在に眼に見えるものとは…そう、それがトランプという存在の出現。
1999年にThe Ecological Indianで言及されたとんでもない内容は、今に続いている。
そんな現実を前に、野生の知を肯定的に研究してきた学者たちはこれからどんな思考をわたしたちに提示してくれるだろう。

アメリカ様、人間様、万歳…?!?
何ごとも否定しないでいい世界は、どこにあるのだろう…

2月15日新月の放送は、プエルトリコ~NYサルサ、サイモン&ガーファンクル、コンゴにアルゼンチン。
はちゃめちゃな選曲。通奏低音は音の色彩というこで。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/2/15_amerika_yang.html

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今が儲け時なりと云う諸役人買物はヤミ値でなくば抱き合せ(宮武外骨)

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ポーランドを恨む理由はどこにもない

ポトハレ地方の牧草地住民による音楽、ポランスキー映画の音楽、ジプシー、ポーランドジャズ…etc ワルシャワから古都クラクフでみつけた音。

13世紀、モンゴルの襲来を受けた際、警笛を鳴らしたトランペット奏者は喉を敵方に射抜かれた。それ依頼聖マリア教会で毎時奏でられるトランペットの音。
ユダヤ人街界隈ではあの時代、墓石を道路の石畳に使われたという屈辱的な歴史。
そんな、時の重なりの中、今わたしたちは生きています。

ポーランドの食のレポは次回にご期待ください!

2018年2月立春のopenradioの放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/2/4_porandowo_henmu_li_youhadokonimonai.html

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世界どこでも吹き者2人組!

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この教会から毎時0分トランペット奏者が演奏します。

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展覧会関係者とともに、鯉の冷製アーモンドソース、グラーシュ、ウォッカ…杯が進みます。

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元祖クレズマーの出で立ち!

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ポーランドのホテルで壁を殴る、夜

共産党の名残、建物、スターリンからの贈り物といわれる文化科学宮殿タワー。
その隣にそびえるガラズ張りのビルとスターバックスの皮肉な存在。
ワルシャワから南下し、中世そのままに姿を残すクラクフに移動すれば、
モンゴルから、ロシアから、土地は翻弄されしかし生き続ける人々の姿は
いつも食べる場所で真正をあらわす。
シオニズムの疑いのない入植プロパガンダポスターを、クレズマー音楽名物の
レストラン内で見れば、嘔吐せずにはいられない。
そんな夜はホテルの壁を枕の上から殴り、殴り、泣くしかない。
なんなんだこの現実は、過去が今につながる今日、畜生。
行く必要もなければわたしのパスポートでは行くこともできない
イスラエルを目の前で味わう。アウシュヴィッツの悲劇は目の前にある。

日本美術技術博物館での演奏後、会場でスマレッツにピエロギ(ラビオリ)、
鯖の燻製に梨のソース、鰊の酢漬けにザクロを頬張り、
来客皆三三五五家路に着く中、やりきれない想いで一人夜の街に、午前3時零下5度。
社会主義時代の名残の飲み屋で、60度のウォッカをあおった。
もちろん翌日は演奏の本番前まで寝るはめに至るわけだが、炭火力発電所の大気汚染でクラクフの街はいずれにせよその日は外出禁止のほどだったという。

溢れんばかりの人々が集まるギャラリーで、
演奏のための静寂を作ってくださったのは、
今宵の主役であるGUTAIの代表的作家、松谷武判さん。
芸術の先輩方がつくりだす豊穣な作品に囲まれた空間で演奏できることに、
感謝せずにはいられない。
楽器を演奏することだけが今、命を支えてくれているようだ。

腫れる手の甲の赤さは冬深し

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オープニングの翌日は観客のいない展示室での、演奏。

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Alisaka Lahusenと松谷さんの展覧会の名は、Confluence

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Alisaka Lahusenと彼女の作品の前で

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同時開催のギャラリー展覧会の名は、「DO」

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腕に刻印された人々が、壁をつくるために、建国するための道具を渡される、というこんなプロパガンダが、
イスラエル建国1947年前よりずっとずっと前から行われていた…

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「数と夕方」

去年今年、一年の最後の日に詩集が届きました。
大晦日の夕方、郵便受けに入っていたのは「数と夕方」。
最後で、最初の言葉となりました。

だれでもないだれかに語る、というかつぶやきmurmurerの様です。
形容するなら、やさしい。
オブジェとしてとらえると、なんだか、四角いギモーヴguimauveの様です。
味は、ニュートラルに。

大事に大事に読むその時間のうちに、ブルターニュの天気は変わります。
深い霧が覆う午後、海からの風が厚い雲に流れを促して、
一息ついて窓を見れば青空。
気分は晴れ、本に目を戻し一編を読み雨音に気づく。
そうか、時間が経過したのか。そんな感覚です。

どの節から読みはじめても、つじつまを探さなくていい様です。
詩集の同著者、管啓次郎さんの「本は読めないものだから心配するな」で感じた
あれです。

声なき今、残る言葉は指のあいだからこぼれ落つ。
生きた言葉が連れてくる情景が、心象に響きます。

1月の新月の放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/1/17_shuto_xi_fang.html

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「ふじつぼ」の編を何度でも読み返します。

去年今年机に落つる涙かな

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No One Knows

10代~20代絵画(彫刻もか)モデルをやっていた時、休憩中にある絵描きさんが言った、「電信柱の後ろでだれかその音を聴いてくれているかもしれない。」
というなんともトリップな感じの言葉を思い出しました。
有名無名色々な音楽や歌声がこの世にはありますが、誰に知られることを目的としないそんな歌声を、Meredith d’Ambrosioの存在から聴き受けました。

新年明けた下弦、寒さが増す小寒に響く音です。
1月8日の放送はこちらから。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/1/8_No_One_Knows.html

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北山にたなびく雲の青雲の星離り行き月も離りて 

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遠近の、UKファンクに少し救われて

満月、燦々と光そそぐ新年の夜。
後何時間後にはcoucher de la lune。そしてまた一日がはじまり、
一日は続き…
月の満ち欠けに身を委ねて、いつか遠近の想い出になる日を待って、
今日聴く音にすこし救われる。そんな一年になりそうです。
どうぞ平安な新年の一日をお過ごし下さい。

2018年1月2日の放送はこちらから。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/1/2_yuan_jinnoUKfankuni_shaoshi_jiuwarete.html

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UKファンクCymande。
ルーツはガイアナ、ジャマイカ、st.ヴァンセント・グラナディン。当然。

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ミシェル・レリス -生ける灰、名づけられぬもの-

ヤナーチェク、コープランド、モンダー…
ミシェル・レリスの詩の一遍から、色々な音が聴こえてきました。
構造のしたたかさ、声の艶めかしさ、幾何学的音の世界。
万華鏡のような音の旅を。

今年最後のopenradioの放送は上弦12月26日。
どうぞ、よき年をお迎え下さい。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/12/26_shengkeru_huimingdzukerarenumono.html

レリス61年の詩集「生ける灰、名づけられぬもの」からある一遍を。

AU VIF

à cors et à cries.
à toutes brides.
à ras bord.
à tire d’ailes.

à bouche que veux-tu.
à poings fermés.
à pierre fendre.
à chaudes larmes.
à pleines voiles.

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返り花一片の瓣落ちにけり

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Les chemins de l’amour

いつ訪れるかわからない別れ。
プーランクによる、Les chemins de l’amour。
道は想い出の中につづくのかもしれません。
瞼の裏にやきつく、数々の記憶、感触がね、船の描く水脈のようにね、
生まれては、消える。

openradio12月18日新月の放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/12/18_Les_chemins_de_lamour.htmll

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アルフォンシーナと海

前回に引き続き、アルゼンチンの音を少し。
40’黄金期、ワルツのタンゴ。白眉は、OTTAVAから今年制作された、
ヴァイオリン喜多直毅さんによる演奏。
そしてもうひとつ。アルゼンチンの詩人、アルフォンシーナ・ストルニAlfonsina Storniを歌った、アルフォンシーナと海。

窓から、下弦の月は、見えますか?

海や山、女の懐にかえりなさい。
あの思い出の海に、かえりなさい。

わたしたちの生は、たくさんの死の上に成っている。

openradio12月10日下弦の放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/12/10_arufonshinano_hai.html
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波に聞く思い出よせる冬の海

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満月のアルゼンチンは夏にむかってる

月は通常秋の季語。だから季節の間に間に観る夜空に浮かぶ月に想いを寄せて句を
作るのは難しいのですが、凍てつくこの時期の満月は=冬の月。
どんな月が地球のいたる地から見えているでしょうか。
今宵満月は、南半球からのお土産CDから選りすぐりの4曲。
夏を迎えるアルゼンチンのものです。
お土産を持ってきた方は、元祖ブエノスアイレスのミロンガで美女からタンゴを習ったそうですよ!

サックス四重奏のタンゴ!? タンゴが誕生する以前のアンデスにある音とは!?
放送はこちらから⬇︎
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/12/3_man_yuenoaruzenchinha_xianimukatteru.html

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2017年夏のパリ・レパビュリック広場では、市民が広場で踊る姿がありました。
踊ることのできる、自由。

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エッフェル搭を眺めながら、シャイヨー宮のエントランスで
踊ることのできる、自由。

凍月や逢瀬は九時に橋の上

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水見色口琴世界~びやぼん~

小雪はじまりフランスの冬支度は加速。
今宵上弦openradio再開放送は、静岡の音楽マイスターことトラディショナルサウンドの堀池龍二さんによる、選曲です。彼の別名はその名も「びやぼん」。

さて、びやぼんとは何のことでしょうか!?

静岡の里山、水見色での演奏会では、杉の木々がゆれる姿、茶花の間に間にある蜘蛛の巣に魅せられ、
演奏翌日には、佐藤おばあちゃんが柿をわんさかもってきてくださった。
シベルとわたしは里の山々を眺めながら、風に音をのせました。

中央アジアの人々の奏でる音をお楽しみください。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/11/26_shui_jian_se_kou_qin_shi_jie.html

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ここは静岡、谷間に茶畑。

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シベルが縁側で歌っていたら、おばあちゃん登場!

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さじっとの家ではいつも花が迎えてくれます。

お礼の歌はこちらから⬇︎
https://www.facebook.com/kominka.sajith/videos/1106403419502392/?hc_ref=ARRx9a36P4B-zFqHh9YMLOmdraqyLs_ork14wMTT20f5XjT_7ZWEAI11bleZOf_CaYw

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目を開けて見るか、否か…

怒涛のオリエンタルピアノツアーが終わり、ミュージシャンを空港に送り出せば、
ようやく自然の中に身を沈める幸福な時間がやってきます。
奈良の、あるいは鞍馬の山の中にこごみ深呼吸。
今回もたくさんの方のご協力に、感謝。

その後ドタバタ劇の飛行場からパリに着けば、秋雨。
タクシーからみるシャペル門に追いやられた移民、
あるいはスターリングラードの高架下、あるいは地下鉄。
友人が参加する移民への食料配給に来週から参加します。
わたしたちができることは、バナナを、温かい飯を、自ら持って彼らに渡すこと。
想像するまでもなく、人間が道に座り、腹を空かせている姿を写真に収める勇気は…
彼らと時間を共にする、交換の当事者でありたいのです。

さて、オリエンタルピアノツアーでの列島津々浦々盛りだくさんの話は、近日、
お楽しみに!

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鉄犬ヘテロトピア文学賞のお祝いの秋を彩る花は、
天野喜孝さん、叶松谷さん、夢枕獏さんからいただきました。

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秋深む午後の鞍馬に沈みをり

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声が震えてしまったのです

さて、開演直前後も雨は一向に止む気配なく、いよいよオリエンタルピアノの本番パフォーマンスとなります。
機材など今回はじめて使うものばかり。中でもライブイラストに使うOHPは今や日本のどこにあるのやら。無線マイクにライティング、音合わせ…
ゼイナの語り、イラスト。ステファンのピアノ演奏。そしてわたしの同時通訳。
パリでのリハーサルで万全を期し挑みます。が、声が震えてしまったのです。
それは緊張からくるものでなく、ゼイナが綴るその物語、言葉の連なりに
感情が震えてしまったのです。

「オリエンタルピアノであるということは、
パリで窓を開けて 海が見えないかなって思うこと。」

まだお読みでない方は、ぜひ。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309277714/

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1部はオリエンタルピアノの翻訳者関口涼子さんとゼイナ、そして音楽評論家の小沼純一さんによる鼎談。「BD(マンガ)の作品であるこの本を読むのに、とても時間を要しました。それは1ページ1ページ読んで、観て、消化する作業が必要のようでした」との小沼さんの感想に対して「そうであってもらわないと、4~5年かけて書き上げた本なので!」とのゼイナ。茶目っ気溢れるその言い方が、彼女の魅力。

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オリエンタルピアノの2部はピアノとサックスの器楽コンサート

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新潟へ列車で、船で、聴きに来てくれる

わたしたちは動く。そしてあなたは移動して演奏を聴きに来てくれる。
演奏者にとって、こんな幸福って、ないと思います。
だから、立派にライトアップされた舞台空間より、汗がみえる客席との距離感での音の交歓に惹かれてきました。
東京から、佐渡から…etc
新潟での演奏を終えれば、さてバケツをひっくり返したような土砂降りの中、関越道を時速100kmで東京に向かいます。

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機材に荷物と乗車人数=立錐の余地なし!

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演奏後は、みな脱力状態。

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見えない涙

レンタカー、飛行機、メトロ、新幹線に運んでもらい、道は那覇から長岡へと続き、メンバー1名は大久保でのプログレアラブロックの演奏のため中途落籍。

日本の山々を目にした時に感じるあの安心感って、何なのでしょうか。
移動の中で目にするあの山々は、日本を、地球の核を支えているからでしょうね。
演奏をしなければインカムが生まれないゆえに、今までのツアーは休み日を入れずに敢行してきました。ただ、今回はどうしても会いたい人がいたのです。
mu-anというギャラリーで人々を迎える、迪子さん。
彼女にどうしても会いたかった。
そして彼女に会う理由は、もしかしたら「見えない涙」という本と出会うためだったのかもしれません。

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北上道中車窓にあらわれる、山の姿。

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柿をめぐる日本人の想い。 日本海を望む佐渡での、宮本常一による、柿による人間の再生を思い出さずにはいられません。

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言葉の上に、涙は落ちてゆく。

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沖縄のあたたかさを

「オリエンタルピアノツアー」回想録其の一。
秋の台風にみまわれたツアー初日は飛行機発着を左右し、なんとか辿りついたその地では、自然と共に生きる島の人々が迎えてくださいました。
那覇にいるフランス人コミュニティーの仲間たち。
様々な土地から今、沖縄で生活する人々それぞれの想い。
今は那覇で三線奏者として生きるフロリアンの、師匠を交えた音の交換は、
初めてその歌や三線の音を聞くピアニスト、ステファンをその虜にしたようです。
石垣島、八重山での、出会い。
疲れ切った体で会ってくださった、八重山音楽のそれを継承する方。
歴史の中に残る、あの »日本渡航証明書 »を見せてくださった方。

共演者と碧海を眺めながら、これまで、今、そしてこれからの沖縄のこと、開発の後ろで水を守り抜く人々の存在を語りながら、様々な地で演奏できる喜びを噛み締めながら、沖縄を後にします。

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1972年沖縄返還前まで使われていた、証明書

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台風前後の海の中に生きるものに会いに、船に乗る。

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オリエンタルピアノ日本公演

秋霖10月の日本を覆う雨雲は、時勢を表すようです。

いよいよ、オリエンタルピアノのツアーが始まります。
日程は以下の通り。
この公演の内容は、やや説明しないとわかりづらいものでもあります。
オリエンタルピアノって….何!?

レバノンとフランスの間でうまれた音楽と言葉の物語。
シンプルではない魅力、どんな試みであるか発見する楽しみをぜひ感じてください!

公式サイト➡️http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/orientarupiano.html

トレイラー➡️Image de prévisualisation YouTube

公演形態は2通りあります。
オリエンタルピアノ=ゼイナ・アビラシェドとステファン・ツァピスによる
朗読ライブペインティング。

ステファン・ツァピスと仲間
仲野麻紀、ヤン・ピタール、シベル・カストリアディスによるライブ。

10/22 (日) アルテ崎山
open 18:30 / start 19:00 前売り¥2000 当日¥2500 (1drinkオーダー)
那覇市首里崎山町3-34 tel: 098-884-7522
出演:ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/25 (水) 寓話
open 19:30 / start 20:00 前売り¥2000 当日¥2500
沖縄県那覇市若狭3-2-27 tel: 098-867-0449
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/28 (土) 器 UTSUWA
open 18:30 / start 19:00 ¥3500
新潟市中央区営所通り1-329 tel: 025-229-5239
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/29 (日) アンスティチュ・フランセ
鼎談 start 15:00 / ライブペインティング start 17:00 入場無料
東京都新宿区石谷船河原町15 tel:03-5206-2500
1部: 鼎談 ゼイナ・アビラシェッド/小沼純一/ 関口涼子
2部:オリエンタル・ピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス

10月30日 (月)赤城神社
open 18:00/ start 18:30
東京都新宿区赤城元町1-10 tel: 03-3260-5071
1部: オリエンタルピアノ  出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ ヤン・ピタール

11月1日(水)北海道立文学館 
start 18:00 入場無料
北海道札幌市中央区中島公園1−4 011-511-7655
1部: 仲野麻紀 / ヤン・ピタール 演奏
2部: ゼイナ・アビラシェド × 池澤夏樹 対談

11/2 (木) 余市テラス
open 18:00 / start 19:00 前売り¥2000 当日¥2500
余市郡余市町黒川町10-3−27 tel: 013-548-6455
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ ヤン・ピタール/ゲスト:井上強嗣(三味線)

11/4 (土) 河口湖ジャズフェスティバル
open 12:00 / start 12:10 入場無料
河口湖円形ホール tel: 0555-72-8222
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀 / シベル・カストリアディス

11/5 (日) さじっとの家
start 17:30 ¥4000 (スリランカ料理・ドリンク付き)
静岡市葵区水見色885 tel: 080-3284-7058
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ シベル・カストリアディス

11/6 (月) tavola calda OHNO
open 18:00 / start 19:00 ¥4500円(1プレートディナー、1ドリンク付き)
四日市市元町9−14 tel: 059-354-9350
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ シベル・カストリアディス

11/7 (火)Gallery feel art zero
open 18:30/ start 19:00 前売り¥3500 当日¥4000
名古屋市東区葵2-3-4 tel: 052-932-2090
1部: オリエンタルピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀

11/8 (水) アンスティチュ・フランセ関西-京都
open 18:30 / start 19:00 一般 : ¥2500 会員 ¥1500
京都市 左京区吉田泉殿町8  tel: 075-761-2105
1部: オリエンタルピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/シベル・カストリアディス

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土地と音、風景と語り -トークセッション-

せりか書房という出版社があります。
本と友達になったことのないわたしはこの出版社の本を、
20代後半になってようやく読み始めました。

いわゆる人文系、とでもいうのでしょうか。
いわゆるカタイ、でも惹かれる、なぜ惹かれるかといえば著者のみなさんが、
各人思う事象を、本当に一生懸命綴っているから。
といっても、何かをするのに一生懸命しない人はいないですよね….。

この出版社から刊行された本
「平成山椒太夫―あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(姜信子:著)
拙著「旅する音楽」(仲野麻紀:著)
の二人が10月20日(金)に御茶ノ水でトークセッションをします。

内容は、
「旅を軸に出会う、土地から生まれる音響、旋律、語り、自然と人。
本の中に登場する生活の中で継がれてきたものみなの息。
水のある場所、音のある場所。この世にある多様性、一人の中の多様性。
様々な土地で、語りに寄り添い耳を傾ける旅の話。」

http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?p=6467

[日時]2017年10月20日(金)19:00〜(18:30開場)
[参加費]2,000円(当日精算)ワンドリンク付き
うまいBIOワイン片手に金曜日アペリティフは10月20日。
御茶ノ水でお会いしましょう!

20171020_姜氏×仲野氏トークチラシ_A6版

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サン島での教会セッション

前の晩、大西洋の果ての孤島サン島のカフェで知り合ったジャッキーと、
翌日14時に教会で会おう、と約束。
時間通りに来た彼との即興がはじまると、小雨。
演奏が終わり、音が止むと、教会の中には雨宿りにきた人々の拍手。

不思議な島での体験、となりました。
サン島Ile de sein(おっぱい島)のお話は、また次の機会に。

まあるいお月さんをながめる秋の夜長。
秋らしい!? 曲をフレンチミュージシャンの中からピックアップしました。
中秋の名月のopenradioの放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/10/5_san_daodeno_jiao_huisesshon.htmla>

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だあれもいない教会に音がひとつ、ふたつ、やがて人が集まった…

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だれがいつ建てたのだろう、岬のちいさなチャペル。

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神秘の音声、黄葉はじまる

寒露にむけて秋が深まってきたパリ、ここは19区ウルク運河。
紅葉だなあ、なんて気持ちで歩いていると、
同じく岸を歩く夫人が微笑みながら呟きました。
「Jaunir…c’est la saison de jaunissante…
黄色くなる..凋落の季節ね」
そうか、紅葉はこの地では「黄葉」なのか。

秋のツアーのためのリハーサルでは、ギリシャ人歌手が色々な曲を
もってきてくれます。
どれも歌って欲しいけれど、あえてわたしからのリクエストは、「枯葉」を。
そう、今年はジャック・プレヴェール没後40年となり、街や本屋さんで見かける彼の詩を聞きたくなったのです。
すると、歌い出す歌手が泣いてしまうではないですか。
何回歌いなおしても
Et le vent du nord les emporte
Dans la nuit froide de l’oubli.
Tu vois, je n’ai pas oublie
la chanson que tu me chantais.
というところでいつも感極まって涙が流れる…
詩と旋律がこんなにも合致してしまうと、どうにもこうにも音声は心に触る。
だから、ちょっとマイルスや先達のアレンジを拝借することにしました。
歌詞の世界に、ふと現れる想いを連れ去られてしまわないようにね。
あのモノトーンなオスティナートで心を落ち着かせてね。

9月上弦は真っ二つ、半分の月影。パキスタン、モーリタニアの神秘の声はこちらの放送から↓
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/9/28_shen_mino_yin_shenghuang_yehajimaru.html

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オリエンタルピアノを使ってのリハも佳境に。

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