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Archive pour juillet, 2022

7月新月 不知火海-ブルターニュ

時空の移動。
想像の中で可能なTransportation、まるでエスパー魔美の世界ですが、可能です。
事象への嘆きを俳句に詠む、物を書く、詩を書く…etc
しかし、その行為は純粋性に基づいているかいないかが基調となる。

また訳のわからない戯言を綴っておりますが、月なき夜空に波の音をききながら、石牟礼道子さんの俳句が聞こえてきたのです。

毒死列島身悶えしつつ野辺の花

openradio No.211 新月の放送はmixcloudからご視聴いただけます。

01) Sailaway (Earth,wind &fire)
02) La diva de l’empire (Ky)
03) Le matin (Lars Danielsson&Paolo Fresu)
04) Metamorphosese nocturnes (Ligeti/Quatre Bela)
05) Pucuysito (Daniel Kirwayo)
06) But beautiful (Shirley Horn)

*Daniel Kirwayo のCDはアオラコーポレーションから

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帆船の出船6時の夏の風

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田端の月に惚れ込んで

あまりに単純。
仲間意識は常に何かの互恵性を生む。
純粋性とはかけ離れた、互恵性。

連帯は、ちがう。
自己の存在の »ため »ではなく、衝動的な互恵性なんだ。

そこに命の本質をみることができる。

田端の月は、そういう感じ。

↑意味不明ですね。

openradio No.210 7月下弦はmixcloudからご視聴いただけます。

https://www.mixcloud.com/makinakano/openradio-no210-2022721-waxing-moon/

01) Evola (Artaud)
02) After You’ve Gone (Stan Hasselgard & Benny Goodman)
03) Corvette 1954 (松任谷由実)
04) 宵待草 (ちあきなおみ)
05) Estoy Aqui Pero No Soy Yo (JUAN BAUSITST)
06) In Cologne (John Taylor)

* スタン・ハッセルガード幻の録音はBSMF recordsから7/29 に発売されます。https://www.bsmf.jp/?mode=srh&sort=n&keyword=stan+hasselgard

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通る度月眺めては与楽坂

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赤い月 球体

屋根の間に間に現れたその大きさと色に、なんだかこれからへの予感じみた感覚を覚えました。
目を疑うほどの円形。
ドスンときましたね。

いつも機縁に感謝しつつ、しかし何かに導かれているとしか思えない音楽を奏でる機会。

月が地球にとても近く満月の夜は、エリントン、ベイシーのジャズ。
パリーバクダット、ブラジル、日本から…

openradio No.209 2022/7/14 Full Moonはmixcloudからご視聴いただけます。

何が何だかわからない狂乱沙汰。
しかし実は政教分離なんて存在しない欺瞞の政治世界。
軸は個々人そして他者との関係に必須。

01) To you (Duke Ellington& Count Basie)
02) L’oiseau libre (Fawzy Al-Aiedy)
03) Ondas (Naná Vasconcelos)
04) Deux Prelude No.9 (Federico Mompou/Taher Jalily)
05) Bleu Moon (沢田穣治)
06) Letter for the future (沢田穣治 fet.シバリエ)
07) Bleu Rose (Rosemary Clooney/Duke Ellington)

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満月も涙も球体夏の夜

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Inter FM song x radio -old & new dreams-

半夏生が過ぎいよいよ夏本番。
時勢はとっくの昔から人類様のおかげで狂っているわけですが、 »狂 »の猛度を音楽は抑制することができていたのだと思います。
しかしながら資本主義的色が見え出した音楽ギョーカイにおいてはこれはもう拍車をかけることになり…

そういった事象を客観的に、あるいは見て見ぬ振りで音楽を奏でるというのも欺瞞的でありしかし仕方のないこと。

Inter FM 897 song x radio-old & new dream-の選曲は以下の通り。

1) 24 Preludes in Jazz Style(Nikolai Kapustin)
2) Soon I will be done with the trouble of this world (渋谷毅)
3) Small Car (Marvin Pontiac)
4) Kâtibim (Božo Vrećo & Edin Karamazov)
5) The son (Slawek Jaskulke)

この一ヶ月、事あるたびに渋谷毅さんを取り上げておりますが、これも仕方ない。
« 形而上的愛 »なので。

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上弦七夕 月はひとつ

夏の月の表情、とくに欧州においては夜9時過ぎからようやく陽が沈み始めることもあって、なんだか「会えたね」、という気持ちになります。

ある方の訃報を知り、パリで女三人が集まり思い出話を。
2時間強の時間で、様々な想いをそれぞれが語るも、白眉となったのは、その中の一人の母堂が言った言葉だった。

「月はたった一つ。H子もきっと同じ月を見ているのだろうなぁ。」

日本で娘を想う母の気持ちがひりひり伝わる一言だった。

openradio No.208 Waxing Moon と七夕の放送はmixcloudからご視聴いただけます。

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三日月に会いたくなって

こういうことは本当に不思議で、あっ!何か胸騒ぎがして外に出れば目の前に月。
とびっきりの三日月。

演奏を終えた安堵、集まるファン、千秋楽打ち上げ、達成感はきっと次への命の時間へ。
月がウインクをしているようにも、見えてきます。

お疲れ様。

イレギュラーですが、それもこれもを物語性としてopenradio No.207 Crescent Moon 番外編としたいと思います。

選曲は、「カーラ・ブレイが好き」というソロアルバムを発売されたばかりのピアニスト渋谷毅さんの演奏を中心に。
そして彼の新譜レビューは Jazz Tokyo No.291からお読みいただけます。

なんだか形而上学的な愛だね、なんて誰かには揶揄されてはしまいましたが。

01) Utivilingssong (渋谷毅)
02) Just A-Sittin’ and A-Rockin(渋谷毅)
03) ちょっと長い関係のブルース(浅川マキ)
04) Life gones on / And on (Carla Bley)
05) Little Abi (渋谷毅)

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どことなく頼りたくなる初夏の月

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