危険な夜 -Bird on the wire-泣きながら
6月最後の新月。
夏の予感は早くも的中し、しかしわたしは18度のフランスで、心も体もすでに秋の中にいます。
夜中3時に選曲・収録を終え、3時間の仮眠。
ハードな一日早朝、うつろの中での2時間以上のやり取りは…その選曲をした演奏者と。
こういう偶然の時空を超えた出来事を同期性というのだろうか。
言葉にしてしまった”存在”の意味。
そこにどれだけの深さと高さがあることか。
« 危険な夜 »(ジョン・ケージ)を越えて、 »鳥はワイヤーの上 »から自由の空へ(レオナルド・コーエン)、 »泣きながら » 飛び去るのだろうか(ロス・カルカス)。
openradio No.206 2022/6/29 New Moon
はmixcloudからご視聴いただけます。
01) Cheek to cheek (Lady GAGA/Tony Bennett)
02) Ev’ry Time We Say Goodbye (Lady GAGA)
03) SONATA No.4 Del pensador / Celebracion de la memoria (Ricardo GALLEN/Leo BROUWER)
04) The Perilous Night VI (高橋アキ/John Cage)
05) Bird On the Wire (Rosemary Standley & Dom La Nena)
恋人の予感と踊る初夏の宵
06) 泣きながら Llorando se fue (笹久保伸)
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