Archive pour avril, 2022

雨ならば雨を歩む -山頭火-

羽田空港になんとか到着すれば諸々の準備も虚しく最終目的地への航路には乗れず、急遽の新幹線、急遽の宿。

ホテルへの置手紙は「シーツは使っていません」

中居のバイト経験ある身としては、あのシーツ替え=重労働を少しでも軽減していただきたく候。
そして辿り着いた27時間の旅の果ては春只中にあって、嵐。
そう、朝から暴風雨しかし演奏会場に向かう途中なんと晴天、春特有の雲の表れ、心が躍ります。

音楽を聴く、その環境は整えられたものかもしれません。
しかし、人生が整えられたものでないごとく、音楽を聴く環境も誰かに用意されたものではなく、あくまで自発的な参加という行為により生まれる、それは連帯。

あの音空間、風、小雨、鳥の囀り、震える寒さ、音の震えは我が心の震えとなるも。

そんなこんなの、ケヤキの樹の下でのピクニックライブ、最高でした。

openradio No.199 2022/4/30 満月の放送はmixcloudからご視聴いただけます。

279032167_401250468568535_6203395053529018516_n

Commentaires

樹の下で演奏するということ

コロナ禍の中で考えていたことは演奏するということの意味でした。
誰かに聞いてもらうという意味は無意味となり、森の中で、樹の下での奏でるという原点に返ったのです。
では演奏を聴きたい人との交通はどうすればいいのか。
みなさんに、その樹の下にお越しいただこうではありませんか。
ライブハウスでは聞き取ることのできない、あの木々に響く音とともに、ささやかな生き物たちの息遣いもきっと聞こえてくると思います。

思い出すのは薄暮にかかるバオバブの樹の下で、踊り子と演者が練習をしていたこと。
ブルキナファソの子どもたちは、勢いよく音のリズムに合わせて踊りはしゃいでいたのです。

278330839_1192030354866977_3034468781348348524_n

・場 所 ギャラリー cobaco「ひろば」福岡県朝倉市牛鶴 109
・日 時 2022 年 4 月 29 日 ( 金 ) 雨天中止
・時 間 open 14:30 / start 15:00 / close 16:30
楽器やレジャーシート等各自持参ください。
ご予約・お問い合わせ
0 9 0 – 4 3 5 1 – 9 2 7 5(中川)

Commentaires

ラマダン満月 心の脆さ

アラビア語で和気藹々と話しながら自転車に乗る男二人と、5歳ほどの女の子二人。
籠にはミントの葉、そして紫の花満盈のローズマリー。

時間は19時。
日没まであと2時間のラマダン中の時間を友=アウラと共にする、彼らの文化は宗教を起点にしているものの、微笑ましい生活文化ではないか。
一ヶ月に及ぶ日中断食を家族、共同体としての仲間たちと分かち合う。

« ラマダーン ムバーラク(良いラマダンを)! »とサックスから口を離し声をかければ、彼らは籠からひと房のミントとローズマリーをくださった。

生きるという営みを、説明なしに交通することができる、それは安らぎである。

「フランスではこうなんです。復活祭なんです。サマータイムなんです。」
といちいちの説明が億劫になるほど、この地に生きてきたということだ。

openradio No.198 4月の満月の放送はmixcloudからご試聴いただけます。

278080228_521684862642063_9204281221857801444_n

IMG_2626

花散るや心脆さに比例して

Commentaires

La voix des artistes |
Le Blog de Piteur |
deathvalley |
Unblog.fr | Annuaire | Signaler un abus | Buddy Stewart
| Rap de qualité Δ Lyrics
| Michel Mainil