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Archive pour octobre, 2021

高みとは同じだけの深みのこと

その根の深さに比例して、あるいはその高さと同じだけの深みがある。
その例えは?
人間、樹、ビルディング!?

今、この世界の富を考えた時、対としての貧があるということ。
分配を声高に言った時期があった。しかし今やだれもが »分配 »という言葉が口から転げ落ちてきたことを知っている。
声は必要だが声を出すならばそれと同様に、いや出さずともささやかなアクションで、富への疑問を投げかける。

小春日和の中の秋光。
切ないとしか言えないじゃないか。

openradio No.178 神無月の満月の放送はmixcloudからご試聴になれます。

01) Water Fountain (Shinichiro Mochizuki)
02) Song for South Africa (Kyle Shepherd)
03) Avalon (Rhiana Giddens)
04) A cor et à cri (Maki Nakano)
05) String Quartet in F Major (M.Ravel)

1) 2) のSong X Jazz レーベルhttps://www.songxjazz.com/の作品はディスクユニオンからご購入いただけます。

https://diskunion.net/jazz/ct/list/0/0/59106

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日々に花。日比谷花壇より野に咲く花。

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Jazzの揺曳

人類とジャズ、大げさなほどにこの音楽がもつ、すべてのアイデンティティーへの包容。
あるインタビューをきっかけに、再び、深く、そしてその進むべき高みを実感したのでした。

openradio No.176 10月上弦の放送はこちらからご試聴いただけます。

01) Improvised dialogue between Oud and Qanoun : AMAR (Asil ensemble for Arab contemporary classic music)
02) Interval study 2A 2020 (Stéphane Payen / Guillaume Orti)
03) Don’t blame me (Noël Akchoté / Shin Sasakubo)
04) The doors of perception (Maki Nakano)
05) Cazzati/Pssacaglio (Ensemble Baaroque De Mateus-Marie Leonhardt)

新譜「Auto & Bauto」by Noël Akchoté & Shin SasakuboはBandCampから購入できます。

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闇彼方前奏曲は秋夕日

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openradio No.175 新月

2017年からはじめて今回で175回目をむかえました。
来月?来年からは隔月にてInter FMでの番組を担当します。
ラジオという魔力に取り憑かれてこのかた30年。
いよいよ、始動。

夢は機材を抱えて世界中からラジオを発信することです。

10月新月の放送はmixcloudからお聴きになれます。

音楽を巡る円環的連鎖
出逢いのつながりその元にはいつも音楽がある。
そんな関係性が円環となり、いつまでも昇華の高みそして望みとなりますように。
選曲:
01) Ainte Matzourana Mou (Baxevanis)
02) Siboney (Rubén González)
03) Indian Summer (Coleman Howkins)
04) Holding Horses (Colleen)
05) Piano sonate de Mozart (Menahem Pressler)

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ロバを愛してしまったのです

その象徴とはなんでしょうか。
色々ありますね。
その意味すべてを含んだ、ロバを愛しているのです。

でも、やはり一番最初に愛した理由は、一人旅を始めた10代、航空チケットを購入した「ろばのみみ舎」という旅行会社によるものだったと思います。
スペインを主に取り扱ったその会社は、池袋の住宅街にあり、一軒家。
お花見会にも呼んでいただき、へたっぴなサックスを奏でたこともあったかな。

当時ご在命のオーナーが撮影したロバの写真の数々が強烈に印象に残っています。
そして、旅をするとそこにはロバがいた。

夢はいつかロバを飼うこと。
しかし、彼らは一頭では生きられないのですね…
そんなこんなの話は山とあり、いつかロバにまつわる旅本なんてのもいいかもしれません。

先日ある友人からは、メキシコでのロバとの邂逅写真が送られてきました。
ロバと一緒に写ったなんと愛らしい女性の姿。その友人の、将来の伴侶となったそうな。

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「旅する音楽」の表紙を飾ったブルターニュのロバ、その名を”ニャンニャン”

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インタビュー、枯木灘、ジャズ

そのすべてにおいて、中上自体がジャズだ。
「至上〜」なんてもろコルトレーンで、あ、チェット・ベイカー的破滅的な感じもありつつ。

ソロアルバムの楽曲名はすべて、影響を受けた文学作品のタイトルから頂戴しました。
急遽、フランス語で語りを加えて、いざプレスへ。
何せ一人でこれからCDを背負って世界を回る予定ですから、日本語だけではいかんせん通用しない。

日本へ発つ前に重要なインタビューのアポを取り付け、さてどうなることやら。
ある鬼才的ギターリストを前に何を質問するか、ドキドキが収まらない。
からには葉巻を一服をしておこう。

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9月29日 下弦のopenradioはmixcloudからご試聴になれます。

USのギター奏者Fred Frith、ナントのhipなレーベル Yolk Record、アルゼンチンのロック、アメリカのブルースロック。
音楽があるから大丈夫、といいたいところですが…あぁ….借金が膨れ上がるばかり、どうするんだよ!!!
来週44歳だぜ!?

01) She don’t know (Melody Gardot)
02) Lony A Y Utca (Matthieu Donarier)
03) The Slighst Siver (Fred Frith)
04) HIV (Color Humano)
05) Hopscothe Horizon (Fred Frith)

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