オーガニックな音で
去年から続いているSax Soloアルバム制作過程、3度目の正直ということで、フランスにて地獄のミックスダウンの日々。
実は信頼しているサウンドエンジニアに当初から予測されていたものの、こんなにも時間を要するとは。
すべての音はオーガニックにアコースティックで録音したものの、それらの素材を最大限に使おうとすると、音質が楽曲の中で輝く作業が必要となり…
ある森の中で録音した水滴、山中の鳥の囀り、割れたバカラのグラスの縁を水で濡らして擦った時に出る音波…etc
エフェクトをかけてしまったものの、本当は生声の有機的な質感に憧れているのです。
一応8月にはブルゴーニュにてマスタリング完成予定。
道のない森彷徨ふて雨燕
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