乙女弁当と四つのエコロジー
この2,3年フランスではお弁当講座が流行っており、生徒たちがつくるそれの愛おしいこと。
誰かが作ってくれるお弁当の存在、格別たるものです。
そんなこんなで乙女弁当の差し入れをいただき、ガタリの思考もおまけについてきました。
わたしもそろそろ誰かのためにお弁当を作ってあげたい。
必殺乙女弁当は、ひとつひとつの味が際立つ配慮。
つくねには豆腐をつなぎにし、いり粉だしと生姜で軽さと深みを。
味の変化に茄子の焼き煮びたしには少しのお酢を。
小松菜には煮切った酒の風味。
煮〆ができるかできないかが決め手。
ごぼうは炒ってから煮含めるとうまい、という知恵。
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