金に生きる-Sebastião Salgado -
それが、この山から生まれて、その山で命を削る者の存在を前に、あるブランドがアート活動のサポートをし、そしてそれを請う輩に一撃を与えたい。
世界を食いつくしているのは誰かではない。
35日間、いやその人生をその労働者と生きると死ぬを共にしたカメラマンは、本業をもちながら、このような »現場 »に自ら立ち行った。こういう生き方に対して「プロのカメラマンとは?」なんて言い回しは無意味である。
Photo: Sebastião Salgado
それでもね今日ある空は今日の空(季語なし)