緑を食う、ウスベニアオイの葉

冬の野菜の白の数々に魅かれる師走迫る今日。
白の中にある鮮やかな緑。
市場では香草を売るおじさんのところにバサッと置いてある草が気になる。
わさび菜のような、モロヘイヤのような、みたことのない葉。
聞けばウスベニアオイの葉だという。
ハーブティとして、美しい青を発色するそれ。

「マグレブではニンニクと一緒に炒めて食べるんだ」とのこと。
早速試してみようではないか。
しかし葉、そのものの味を確認したかったので、シンプルに茹でることに。
すると、粘りがでるではないか。
香りは野性味、歯ごたえも抜群である。

この最近、食べられる野草の本を手にしたばかり。
農薬を必要としない葉もの、食べられる葉ものに挑戦したいものだ。

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バサッという感じなのです。

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冬といえばクレソンだと思っていたが、
喜界島の泉で見つけて以来一年中食べられるものと知る。
苦味には洋ナシとロックフォールを合わせる。

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こちらも今が旬かな、芽キャベツ也。

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