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Archive pour novembre, 2019

ノマッド、パリ、生きるは続く、どこへ行く

SNSで起こっていることは皆リアルタイムと信じているようですが、
実のところそれがどうにもこうにも次元を超える作用で操作できる怖さ、であることに疑いはないのでしょうか。
意識は感覚。
感覚が鈍くなるということは、情報やら文字やらに依存することのようです。
詩には、現次元は必要ありません。
なぜならそれは普遍であるから。
それでも、 »言語 »という壁はあります。

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今年最後の収穫は、小さな大根となりました。

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Vallejoの詩は、普遍そのものです。

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まあ、これがわたしの全財産。
スーツケース一個、楽器二個、ロバのトートバック。

濃い音の楽譜をさらひ秋惜む

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心の重力、悲しき幸福 -la Pesanteur du cœur, Tristes Bonheur-

すっかり暇をいただいていたopenradio。
ラジオファンのみなさんに、各演奏会場でお目にかかれうれしい限りでした。

目眩くる日本滞在のその一日一日に翻弄され、
しかしいつもそこには音楽がありました。
明後日新月を迎える前に、音楽を聴きたいという抑えられない欲求のもと、反則ですが、今宵openradioを放送します。
これからまた始まるノマッドな生活に、ちょっとこんな音があると、心の重力がストン、と少しするかもしれません。

そう、今の心境は「悲しき幸福 Tristes Bonheur」なのかもしれません。
Mixcloudでの試聴は
hhttps://www.mixcloud.com/makinakano/openradio20191125/

openradioオフィシャルサイトは音が聴けないかもしれません…
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2019/11/25_xinno_zhong_libeishii_xing_fu.html

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パリは黄昏16時、外気6度。
CDG空港は帰るところか、あるいは出発の意味なのか。

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新名神からみえる、鈴鹿〜甲賀の里の姿が好きなのです。

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花のない生活なんて考えられないのです。

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煙草百害あって一利なし。

鷲翔べば重力行方消へゆきぬ

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動くほど死のリスクは高まる、動かないことで死は目の前にあらわれる

移動ビンボーの果ては、奄美大島から喜界島のウフヤグチ鍾乳洞に女二人。
この入り口は、間違いなく風葬の場であった。
石灰岩の地層はものみなの死と時のために在り続ける。

今福龍太さん主宰の自由大学では10年ぶりの再会人や摩訶不思議なつながりの連続。
移動するもよし、ある場所に佇むもよし、樹が、水が、風があればそれでよし。

« 失うという現実には「幸せのオマケ」がある »
という台詞で終わる映画はなんだったか。

幻想のような日本の滞在に句点。
どの空間が現実なのか、めまいのする移動人生。

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喜界島の母さんたちが作ってくれた「花良治みかん」のおやつ

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黄昏の桜島

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奄美の奥へ

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11月20日発売(創元社)

秋の声遠のくほどに近づきて

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今宵十六夜 De qué estás celoso?

小さな世界にいるという自覚がなくなることはいいことだと思います。
なぜならその範囲での幸福を味わえるので。
それを味わえない場合外に希望を抱きますが、それは幻想です。
今いる場所を認識するということでしょうか。

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鶴岡のうまいビストロBlackbird Marketの床

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時を刻む壁

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見覚えのある我が家の洗面所。

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近所の漁師が釣った魚に、ちょっと愛情をかけるということ。
マリーゴールドは我が家の庭で咲いたものを

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そろそろ暖炉に灯を、柿を食む時期

おもろふてやがて悲しき過去の鷲

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舞打楽暦第14番砧の韻 KINUTA.RHYME

移動人生にはハプニングは常時つきもので、今回も然り。
何事もなかったように振る舞い会場入りです。
今宵神戸での演奏は、神戸は灘にある、酒心館ホール。
ダンサー角正之さんのお誘いにて、大倉流小鼓方・久田瞬一郎氏と、川崎義博さんのサウンドにサックスは幽玄に。

演目は「舞打楽暦第14番砧の韻」となります。
11月13日 17時30 open 18時start
神戸酒心館
神戸市東灘区御影塚町1-8-17
TEL:078-841-1121

hhttps://www.shushinkan.co.jp/news/eventcalender

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ホテル住まいは疲れるけれど、ぐっとくる作品に癒されることもある。
アートの効力。

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東京夜景。街の明かりは遠いほどに星の煌めきになる。

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オー・ミラドー勝又登シェフ

立冬箱根の山肌は煙を放ち、山そのものをガスが覆っています。
山中にオーベルジュをつくるという発想は、都市で料理を作る、自分のペースで作ることのできぬことに
心が悲鳴をあげたから、とのこと。
深き深き場所に在る食の姿。
人々は勝又シェフの料理を求めてこの山中へ、時間をたっぷりとかけて訪れるのでしょうね。
日帰りで箱根と遠き地を行き交う私のような馬鹿者なんて、彼のつくるごはんを食べる資格はないのかもしれません。
しかし、それでも今日口にした桃源台の空気の中でいただくごはんに、敬意を表したいのです。

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食感を楽しませると同時に、滋養としての生姜の風味がブリックの皮の中にカニと共に包まれている。
スープに浸しては風味が溶ける魔法。

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アミューズのアイデアには唸るしかない。
ブーダンはもちろん林檎と合わせて、季節の柿を見立てたスプドポワソンのムース。

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穴子とクルジェットの皮のソース、そんな発想どこからくるのだろ。
もちろん荒削りにした山椒を添えて。

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来年勝又シェフの料理と共にある、音世界の場をつくることになりました。
未来のことはわからないけれど、それでも箱根のジビエを食せる時期の再会を祈るのです。

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山肌から立ち上がるその煙は地球が生きているという証。

人知れず時を喰ふのか秋の山

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秩父のウイスキーは秋が似合う

 シングルモルトに魅了されたのは、高校生の時に父と通ったBAR D・HAMMETTの女性バーテンダーのおかげ。
今では日本のウイスキーは世界のファンを虜にし、入手できぬほど。
その中でも秩父のIchiro’s Maltの存在は群を抜いています。
11月に生まれた人々を祝うために訪れたこの地で、ここでしか味わえぬ銘酒を。
誕生日を迎える人々その存在を肯定できる空間にシングルモルトがある、
至極の時となるのでした。

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秩父シリーズ

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麻雀の牌に見立てたボトルの名前、意味深ですね。

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量り売りをしている酒屋さんの屋号も、意味深ですね。

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Ichiro’s Malt高島屋限定ボトル…
その背後には、ギターの音で空間の次元をかえる奏者が。

奥深く秩父は秋気味わゐぬ

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ー秋は今ー

旅とは、非日常の連続かもしれません。
では日常とは何なのでしょうか。

奥の細道という旅で、生のなんたるかを体現した芭蕉の密度は今、
次元やらを飛び越える時代です。
電車で、車で、そしてインターネットで可能にしてしまう、次元。
と同時に本能的感覚を置き去りにしてしまっているそれは、
詩心で保てるかもしれません。

一筋の煙草の煙秋は今

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佐藤のおばあちゃんはいっつも野と戯れている

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雲海午後16時はだれを待っていた

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朝霧そうここは桃源郷

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原生林の中にある湿った色気

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叫ぶ身体、怯える心 -残り2公演-

 KyのYann Pittardが病の現状をおし、身を削って日本へきてくれた理由。
それは、10年前に夢見た沢村豊子師匠との共演の実現、
そしてKyの相棒としてのわたしへのレスペクトだといいました。

羽田空港で号泣した彼は、叫ぶ身体、怯える心を抱えた昨日、残り2公演を残し羽田からフランスへ飛び立ちました。
シャルル・ドゴール空港から直接病院へ。
いままでKyを支えてくれたことに、心から感謝します。
そして、いままでKyの演奏を聴いてくださった皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

残り2公演「河口湖Mt.Fujiジャズ」と「静岡 喫茶ういんな」の公演には、
ギター奏者の笹久保伸さんが助っ人として演奏してくださることになりました。
皆様のご理解いただけますよう。

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