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Archive pour novembre, 2018

リクエスト承ります

70回目のopenradioの放送なんて勘違いもいいところですね。
今回で68回目となります。
季節と月と共に、時は今まで、きっとこれからもずっと、過ぎ去って、消えてゆくのでしょうね。
記憶という残酷なものを除けば。

今回はリクエストを頂いた曲々をご紹介します。。
もちろん、今後もみなさまからのリクエスト、随時受け付けております。
→contact@openmusic.jp.net まで。
最近は一日だれとも話さないこともあるDJです。お便りも頂ければうれしいです。

11月下弦の放送はこちらから→http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/11/30_rikuesuto_chengrimasu.html/

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かぼちゃの季節に一区切り。

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これからは蕪、大根、白菜がうまいところ。
夏からの農の成果の見せ所です。

いつ終わる巡る師走の儚さよ

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Les chemins d’amour

この時期になると、プーランクによる曲 Les chemins d’amourが聴こえてきます。
ひとつの曲の中にある絶望的な音律と明るいため息。

明日はopenradio放送70回記念!視聴者からのリクエスト集となります。
気張ってお送りしますね。

Les chemins qui vont à la mer ont gardé de notre passage
Des fleurs effeuillées et l’écho, sous leurs arbres, de nos deux rires clairs.
Hélas ! des jours de bonheur, radieuses joies envolées,
Je vais sans retrouver traces dans mon coeur.

Chemins de mon amour, je vous cherche toujours,
Chemins perdus vous n’êtes plus et vos échos sont sourds.
Chemins du désespoir, chemins du souvenir, chemins du premier jour
Divins chemins d’amour.

Si je dois l’oublier un jour, la vie effaçant toutes choses
Je veux qu’en mon coeur un souvenir repose plus fort que l’autre amour
Le souvenir du chemin où tremblante et toute éperdue
Un jour j’ai senti sur moi bruler tes mains.

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道途絶へ幽天にみる続く道

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Brahms Sym.No.4 – Beethoven SymNo.6

JJazz.Netというインターネットラジオでの放送は、日本滞在20年以上で、日本のジャズシーンを海外の方に紹介しているJamesさんと。
中途フランス語訛りの英語やら日本語やらで頓珍漢な応答となってしまい、
すみません。
試聴はこちらからです→https://www.jjazz.net/programs/tokyo-jazz-map/

移動が続く中、高架線のメトロの車窓からは寒暮のパリ。
十六夜と立待月の間の月の、美しかったこと。
その時はなぜか「田園」が物悲しく鳴っていて、モンパルナスから出る列車の車窓からはブラームス交響曲3番3楽章。

武器を作って金を稼ぐ輩たちが聞く音楽とはどんなものだろう。
武器が存在するシステムを作っているのはわたしたちか。

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鉄をつくった人間たち、が成した構造物。

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車窓は人生を構成する欠片。

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枝が折れて道に落ちていた赤い実の…山査子ではないなあ。

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翻訳は文学の母

ブルーラジオ後半戦はこちらからお聞きになれます。
http://www.blue-radio.com/index.html
今回は生演奏+モンクの曲を。
DJの林田さんとは初対面なのにどうしたものか話が合って仕方がありません。
曲をかけている間のトークの方が盛り上がっておりました。
録音はされておりませんが、武満徹さんの「サイレント・ガーデン-滞院報告・キャロティンの祭典-」という病床の中書き綴った日記とレシピ本の話になり、また武満さんが仕事場としていた御代田という土地への深い崇敬ー貧しい菜という名の白菜のおかず …etc
そして林田さんとの会話でドキッとしたのは
「翻訳は文学の母」というフレーズ。
文学だけでなく、すべての相対的存在とは、
個々による、翻訳をするという意識の努力から生まれるのだ。

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甘いものにはあまり興味がないが、展覧会の後はなぜかメロンソーダを欲する。

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作曲家は宇宙人ではなく人間だった。
「サイレント・ガーデン-滞院報告・キャロティンの祭典-」(新潮社)

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夜の木ー独身者たち

手漉き、手作業で作られたインドの本「夜の木」。
1766/2000。
作り手の情熱と、それを人々に届ける側の愛情が融合した時、
本とめぐりあう、ということがおこるのでしょうか。
手に触れる紙の質感に言葉と絵が交わり、読むという行為はかけがえのない時を作ってくれます。
目の前で燃えるブナ、楢、桜の木を眺めながらの夜の読書は、冬を生きる者を救う。

大事に読み進みたいものもありますが、あまりにドキドキする内容であっという間に読み終わってしまうものもあります。そしてしばらくして、また手にとり、今度はじっくりと読み進める、という醍醐味。
「独身者たち」の著者であるロザリンド・クラウス女史は、かれこれ5年ほど続いている美術史家を追ったドキュメンタリー「Un oeul, une histoire ひとつ眼、ひとつの歴史」での音楽制作で知った方。
インテリな分析が裏付けする美術批評ではあるが、アート作品を観終えた後、観る側の余韻にメスを入れる様でもあり、その余韻を日々の生活の中に抹消する行為をえぐり出す、という感覚でもある。
そういえば、このドキュメンタリー番組で使っていただいた楽曲を集めたCDの音源はとうにマスタリングしてあり、あとはデザインが完成すればすぐにプレス工場へ、という段階なのですが、なぜそれができないのか…

近所の方からすももの苗木を分けをいただいた今日。
いつか実がなるのかな、と思いながら、あるいは樹に精霊が宿りますようにと願いながら植林する11月最終週となりました。

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装丁は悲しいほど美しく、CDとはちがって規格の自由さに憧れます。
「夜の木」のタムラ堂という出版社は、ターラー・ブックスで刊行されたこの本の日本語版制作のためにつくられたとか。

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ドキュメンタリー番組はすでにDVDが発売されている。
全番組Yann Pittard(Ky)が音楽を担当。

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落暉の中、ご近所さんの畑近くに樹を植えましょう。

冬の雨土の柔さを手に触れて

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OPEN NOW

11月の満月は凍月の輝き。
今回もハチャメチャな選曲。
台湾、キューバのギター楽曲。エレクトロ、ホルスト、そしてマリーナ・ショウの歌声をどうぞ。
openradioの放送はブラウザFire Foxでお聴きになれます↓。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/11/23_OPEN_NOW.html

11月25日(日)朝4時半からTOKYO FM「トランスワールド」とMusic Birdでの放送でKyの生演奏とトークをどうぞ。

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面白いラベル、おいしいラングドック、Minervoisの赤が好き。

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夕暮れは屋根裏部屋からこんばんは。

荒星や掴みたくても抱きたくも

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ブルーラジオとピンクフロイド

夜中の3時過ぎ、満月にむかう月は黄金色の光を放って西の地平に沈みます。
痛哭のoverdoseはPink Floydを呼び込むようです。
不眠難民にはめっぽう効き目があります。

ブルーラジオというインターネットラジオではその名もブルーという曲の生演奏付きの収録となりました。
林田直樹さんの「カフェ・フィガロ」でお会いしましょう。
http://www.blue-radio.com/index.html

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73年のThe Dark Side of the Moon。
月の裏側で…
本音をいうとMeddleのB面Echoesが、いい。

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そして古代ギリシャの音楽というのも効く。

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音楽と市場

市場とは、財貨的市場ではなく、本当にmarché マルシェ=市場のことなのです。
フェスティバル Africolor 2018http://www.africolor.com/
が今年も開幕し、トップバッターは我らBala Deeでの演奏となりました。
その会場が、市場なんですね!
生活と音楽が一体となった雰囲気。
食べものを市場で買い求め、人は食べて、生きて、音楽もこの中で生きているな、
なんて感じるのです。

午後一のサウンドチェックは野菜屋に魚屋、Halalの肉屋の男たちの威勢良い掛け声の中進められます。
マルシェが終わる頃には掃除のおじさんたちも立ち聴き。
ボランティアの方々が給仕する昼食はセネガルの母さんが作るチェブにマフェ。
彼女の子どもたちも拙い手つきで配膳を手伝う。
白髪の、おそらく80代の麗し女性はサラダを。
ごはんが並べられている台は、一昔前まで使われていたタイルを敷き詰めた
魚屋のもの。

パリ郊外を舞台にしたこのフェスはかれこれ30年も続いています。
リベラシオンに勤めていた記者、フィリップ・コンラッドが立ち上げ、以来どれだけの音楽的発見、出会い、クリエーションが生まれたことだろう。
郊外に住む移民の両親を出自に持つ子供達の演奏で会場は和やかに幕を開け、
Bala DeeのメンバーはここPres St.Gervaisに集結。
こういう場所での演奏が、大好きです。

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今年のポスターはエッジが効いたフォント。

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marché couvert 屋内市場。この地域に住む人々の食を支えている。
築地で音楽会なんてできれば、楽しいかもしれません。

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ムッサがパーカション、バラフォンを教える小学生たちの演奏。

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掃除のおじさんもご一緒に!

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6歳の女の子からの花束。
友人が子供達と聞きに来てくれる、という演奏会がいいな。

アフリカの音の染み入て蔦紅葉

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チニアシツケル

これまた京都で出会った場所にはこうあります。
「チニアシツケル-道具の造形を買う店-」
「植物ノアレコレミドリムシ-植物の造形を買う店-」

地始凍、そろそろ植物を家の中にいれて、越冬の準備を。
霜月上弦のopenradioの放送はこちらから。
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/11/15_chiniashitsukeru.html

ONTOMO という音楽之友社が運営するサイトでのインタビューはこちらから。
わたしが使った言葉により、もしかしたら意味するところに語弊が生じたかもしれません。
ごめんなさい。
https://ontomo-mag.com/article/interview/nakanomaki-20181107/?fbclid=IwAR3Pcdx1ALre0zbVpvEZzJS7DgmINA62h85ILUYyS9CBxud60QUs-cbH5No

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魚を捕る道具。造形は人々の記憶の中に刷り込まれた美なのだろうか。

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radioの中で紹介した季刊雑誌 murmur。

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遠千鳥いつの間に群れ飛び立ちて

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花政 -たまには三日月を-

どうにも花を求める日々が続き、ご縁いただき京都は三条木屋町の花政さんへ伺うことができました。
花を購入するためではなく、店主にお会いするために。
彼らがつくりだす花ある空間で深呼吸。

月の動きに沿って放送するopenradioではなかなか紹介できない三日月。
立冬を迎える月は、地平線に沈むのがめっぽう早い。

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暖簾の後ろには夥しい注文、出番を待つ草花たち。

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この日は100本のバラの注文に居合わせたのでした。

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この本に魅了されて。

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散歩中に失敬した野花を。

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この瞬間のために歩く。

亡き人と冬のはじまり迎へをり

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燃える秋 -openradio resume-

秋田を終着地としてツアー終了。今回も本当に色々とお世話になりました。
ご声援ありがとうございました。
ツアー中にはopenradioを聴いてくださる方が会場にて声をかけくださったり、電波のラジオリスナーとの出会いに救われたのです。

1995年、「翼-武満徹ポップソング」というCDの宣伝で、とあるTVに出演されていた武満徹さんの表情が忘れられません。
「宇宙人だ!」と感じたものです。
彼が作る「うた」のメロディーが響く秋となります。

フランスで迎える立冬-新月。11月の新月のopenradioはこちらから↓
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2018/11/8_raneru_qiu.html

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西洋朝顔は真っ赤な蔦と共生するようです。

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畑にはなんとまだトマトが!こちらはコスモスと共生中。

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留守のあいだ、一人でがんばって育ったね。

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そしていつもの飛行機から、地球を見る。

重ねれぬ唇さがして冬に入る

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