私たちの星で
9月名月に向けてお月さんは満ちてゆきます。
その横で金星がめいいっぱい光っております。
昨年の12月15日、締め切りギリギリ、フランスの夜半に月、週刊読書人に、師岡カリーマ・エルサムニーさんと梨木香歩さんの往復書簡「私たちの星で」(岩波書店)の書評原稿を編集者にお送りいたしました。
文中にある様に、カリーマさんの存在にホッとするムスタファ・サイッド。
こうやって、人と人はそれぞれが生きる世界の片隅で、
ささやかな共同する一瞬を愛おしむ、それが生きるということかもしれません。
さて、いよいよせまる24日求道会館での演奏会。
演奏者が無事本郷に集結できることを祈るのみ。
仲秋の満月は、前日が実はめっぽうきれいなお月さん、なんですよ。
週間読書人web https://dokushojin.com/article.html?i=2783
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