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Archive pour octobre, 2017

声が震えてしまったのです

さて、開演直前後も雨は一向に止む気配なく、いよいよオリエンタルピアノの本番パフォーマンスとなります。
機材など今回はじめて使うものばかり。中でもライブイラストに使うOHPは今や日本のどこにあるのやら。無線マイクにライティング、音合わせ…
ゼイナの語り、イラスト。ステファンのピアノ演奏。そしてわたしの同時通訳。
パリでのリハーサルで万全を期し挑みます。が、声が震えてしまったのです。
それは緊張からくるものでなく、ゼイナが綴るその物語、言葉の連なりに
感情が震えてしまったのです。

「オリエンタルピアノであるということは、
パリで窓を開けて 海が見えないかなって思うこと。」

まだお読みでない方は、ぜひ。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309277714/

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1部はオリエンタルピアノの翻訳者関口涼子さんとゼイナ、そして音楽評論家の小沼純一さんによる鼎談。「BD(マンガ)の作品であるこの本を読むのに、とても時間を要しました。それは1ページ1ページ読んで、観て、消化する作業が必要のようでした」との小沼さんの感想に対して「そうであってもらわないと、4~5年かけて書き上げた本なので!」とのゼイナ。茶目っ気溢れるその言い方が、彼女の魅力。

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オリエンタルピアノの2部はピアノとサックスの器楽コンサート

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新潟へ列車で、船で、聴きに来てくれる

わたしたちは動く。そしてあなたは移動して演奏を聴きに来てくれる。
演奏者にとって、こんな幸福って、ないと思います。
だから、立派にライトアップされた舞台空間より、汗がみえる客席との距離感での音の交歓に惹かれてきました。
東京から、佐渡から…etc
新潟での演奏を終えれば、さてバケツをひっくり返したような土砂降りの中、関越道を時速100kmで東京に向かいます。

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機材に荷物と乗車人数=立錐の余地なし!

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演奏後は、みな脱力状態。

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見えない涙

レンタカー、飛行機、メトロ、新幹線に運んでもらい、道は那覇から長岡へと続き、メンバー1名は大久保でのプログレアラブロックの演奏のため中途落籍。

日本の山々を目にした時に感じるあの安心感って、何なのでしょうか。
移動の中で目にするあの山々は、日本を、地球の核を支えているからでしょうね。
演奏をしなければインカムが生まれないゆえに、今までのツアーは休み日を入れずに敢行してきました。ただ、今回はどうしても会いたい人がいたのです。
mu-anというギャラリーで人々を迎える、迪子さん。
彼女にどうしても会いたかった。
そして彼女に会う理由は、もしかしたら「見えない涙」という本と出会うためだったのかもしれません。

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北上道中車窓にあらわれる、山の姿。

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柿をめぐる日本人の想い。 日本海を望む佐渡での、宮本常一による、柿による人間の再生を思い出さずにはいられません。

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言葉の上に、涙は落ちてゆく。

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沖縄のあたたかさを

「オリエンタルピアノツアー」回想録其の一。
秋の台風にみまわれたツアー初日は飛行機発着を左右し、なんとか辿りついたその地では、自然と共に生きる島の人々が迎えてくださいました。
那覇にいるフランス人コミュニティーの仲間たち。
様々な土地から今、沖縄で生活する人々それぞれの想い。
今は那覇で三線奏者として生きるフロリアンの、師匠を交えた音の交換は、
初めてその歌や三線の音を聞くピアニスト、ステファンをその虜にしたようです。
石垣島、八重山での、出会い。
疲れ切った体で会ってくださった、八重山音楽のそれを継承する方。
歴史の中に残る、あの »日本渡航証明書 »を見せてくださった方。

共演者と碧海を眺めながら、これまで、今、そしてこれからの沖縄のこと、開発の後ろで水を守り抜く人々の存在を語りながら、様々な地で演奏できる喜びを噛み締めながら、沖縄を後にします。

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1972年沖縄返還前まで使われていた、証明書

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台風前後の海の中に生きるものに会いに、船に乗る。

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オリエンタルピアノ日本公演

秋霖10月の日本を覆う雨雲は、時勢を表すようです。

いよいよ、オリエンタルピアノのツアーが始まります。
日程は以下の通り。
この公演の内容は、やや説明しないとわかりづらいものでもあります。
オリエンタルピアノって….何!?

レバノンとフランスの間でうまれた音楽と言葉の物語。
シンプルではない魅力、どんな試みであるか発見する楽しみをぜひ感じてください!

公式サイト➡️http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/orientarupiano.html

トレイラー➡️Image de prévisualisation YouTube

公演形態は2通りあります。
オリエンタルピアノ=ゼイナ・アビラシェドとステファン・ツァピスによる
朗読ライブペインティング。

ステファン・ツァピスと仲間
仲野麻紀、ヤン・ピタール、シベル・カストリアディスによるライブ。

10/22 (日) アルテ崎山
open 18:30 / start 19:00 前売り¥2000 当日¥2500 (1drinkオーダー)
那覇市首里崎山町3-34 tel: 098-884-7522
出演:ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/25 (水) 寓話
open 19:30 / start 20:00 前売り¥2000 当日¥2500
沖縄県那覇市若狭3-2-27 tel: 098-867-0449
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/28 (土) 器 UTSUWA
open 18:30 / start 19:00 ¥3500
新潟市中央区営所通り1-329 tel: 025-229-5239
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ヤン・ピタール

10/29 (日) アンスティチュ・フランセ
鼎談 start 15:00 / ライブペインティング start 17:00 入場無料
東京都新宿区石谷船河原町15 tel:03-5206-2500
1部: 鼎談 ゼイナ・アビラシェッド/小沼純一/ 関口涼子
2部:オリエンタル・ピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス

10月30日 (月)赤城神社
open 18:00/ start 18:30
東京都新宿区赤城元町1-10 tel: 03-3260-5071
1部: オリエンタルピアノ  出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ ヤン・ピタール

11月1日(水)北海道立文学館 
start 18:00 入場無料
北海道札幌市中央区中島公園1−4 011-511-7655
1部: 仲野麻紀 / ヤン・ピタール 演奏
2部: ゼイナ・アビラシェド × 池澤夏樹 対談

11/2 (木) 余市テラス
open 18:00 / start 19:00 前売り¥2000 当日¥2500
余市郡余市町黒川町10-3−27 tel: 013-548-6455
出演: ステファン・ツァピス/仲野麻紀/ ヤン・ピタール/ゲスト:井上強嗣(三味線)

11/4 (土) 河口湖ジャズフェスティバル
open 12:00 / start 12:10 入場無料
河口湖円形ホール tel: 0555-72-8222
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀 / シベル・カストリアディス

11/5 (日) さじっとの家
start 17:30 ¥4000 (スリランカ料理・ドリンク付き)
静岡市葵区水見色885 tel: 080-3284-7058
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ シベル・カストリアディス

11/6 (月) tavola calda OHNO
open 18:00 / start 19:00 ¥4500円(1プレートディナー、1ドリンク付き)
四日市市元町9−14 tel: 059-354-9350
出演: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/ シベル・カストリアディス

11/7 (火)Gallery feel art zero
open 18:30/ start 19:00 前売り¥3500 当日¥4000
名古屋市東区葵2-3-4 tel: 052-932-2090
1部: オリエンタルピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀

11/8 (水) アンスティチュ・フランセ関西-京都
open 18:30 / start 19:00 一般 : ¥2500 会員 ¥1500
京都市 左京区吉田泉殿町8  tel: 075-761-2105
1部: オリエンタルピアノ 出演: ゼイナ・アビラシェド/ ステファン・ツァピス
2部: ステファン・ツァピス/ 仲野麻紀/シベル・カストリアディス

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土地と音、風景と語り -トークセッション-

せりか書房という出版社があります。
本と友達になったことのないわたしはこの出版社の本を、
20代後半になってようやく読み始めました。

いわゆる人文系、とでもいうのでしょうか。
いわゆるカタイ、でも惹かれる、なぜ惹かれるかといえば著者のみなさんが、
各人思う事象を、本当に一生懸命綴っているから。
といっても、何かをするのに一生懸命しない人はいないですよね….。

この出版社から刊行された本
「平成山椒太夫―あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(姜信子:著)
拙著「旅する音楽」(仲野麻紀:著)
の二人が10月20日(金)に御茶ノ水でトークセッションをします。

内容は、
「旅を軸に出会う、土地から生まれる音響、旋律、語り、自然と人。
本の中に登場する生活の中で継がれてきたものみなの息。
水のある場所、音のある場所。この世にある多様性、一人の中の多様性。
様々な土地で、語りに寄り添い耳を傾ける旅の話。」

http://espacebiblio.superstudio.co.jp/?p=6467

[日時]2017年10月20日(金)19:00〜(18:30開場)
[参加費]2,000円(当日精算)ワンドリンク付き
うまいBIOワイン片手に金曜日アペリティフは10月20日。
御茶ノ水でお会いしましょう!

20171020_姜氏×仲野氏トークチラシ_A6版

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サン島での教会セッション

前の晩、大西洋の果ての孤島サン島のカフェで知り合ったジャッキーと、
翌日14時に教会で会おう、と約束。
時間通りに来た彼との即興がはじまると、小雨。
演奏が終わり、音が止むと、教会の中には雨宿りにきた人々の拍手。

不思議な島での体験、となりました。
サン島Ile de sein(おっぱい島)のお話は、また次の機会に。

まあるいお月さんをながめる秋の夜長。
秋らしい!? 曲をフレンチミュージシャンの中からピックアップしました。
中秋の名月のopenradioの放送はこちらから
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/10/5_san_daodeno_jiao_huisesshon.htmla>

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だあれもいない教会に音がひとつ、ふたつ、やがて人が集まった…

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だれがいつ建てたのだろう、岬のちいさなチャペル。

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