Archive pour juin, 2017

Eid Mubarak ! 断食月終了

イード・アル=フィトル عيد الفطر‎。
ラマダン終了日、新調した服を纏って様々なお祝いの中にいるイスラム教徒の人々。
お疲れさま!
この日はやはり家族と共に過ごす人々が多いのではないでしょうか。
今年はなんと夏の始まりを告げるfête de la Saint-Jean d’été,
サン・ジャンの火祭りとこの日が重なりました。
メラメラと燃える藁。
月と共に西も東も夏を迎えるハレの日となっているのではないでしょうか。
あるいは北も南も季節というよりは月の動きと同期、かな。
日本はといえば、お田植えの時期ですね。
タジギスタンからマダガスカル、色々な楽器の音色をお楽しみください。

6月24日新月の放送はこちらから↓
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/6/24_idoarufitoruyd_alftr.html

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選りすぐりの4曲!

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炎をみつめる人々。太古から人類は火に魅せられている。

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fête de la Saint-Jean d’étéは夏至の週の土曜日に行われます。
銅の鍋に水を張り、葦を引っ張りながら音を出します。

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Free Jazz & Mexican Music

Anti Rubber Brain Factory 楽団2017年のプロジェクトはメキシコ。
スペイン出自とする歌手カルメンを招いてのコンサートには
日本からの友人、そして郊外線電車の中で声をかけた声楽専攻のミュージシャンも
聴きにきてくださり盛況にて終了。

スペイン語の歌々の抑揚は太陽を連れてきてくれます。

6月17日下弦の放送はこちらから↓
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/6/17_Free_Jazz_%26_Mexican_Music.html

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1週間のクリエイトレジデンスでのリハーサル

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会場は毎度おなじみ元パスティス工場Anis Gras

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目下日中は30度近いパリ。シャンジュ橋からの夕暮れ。

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春時雨に釣り人

季節は梅雨に初夏の気配、そんな中、春のツアーの続きを綴ります。

秩父を後に向かうはしまなみ街道出発点尾道。
「しまなみ音楽祭」の一貫にてサックスを教えることに。
といっても優秀な生徒さんたちはテクニックに譜読みになんでもござれ。
わたしなんかよりもずっとずっとこの楽器に精通している。
教えられることは経験に基づくサックスの »鳴り »ぐらいなもので、
かわいいかわいい生徒さんたちとサックス四重奏と相成りました。
向島と尾道を毎日お船に乗り通い、瀬戸内はうつくしいなあ、と水面を眺める。

水面は釣り人の心を映すようです。
広島のある港で延べ竿をもつ一人の姿に、惚れ惚れしたものです。
釣りって、何なんでしょうね。
その疑問を探るには、竿をもつべきかな、ということで、
延べ竿を広島の釣り人から譲りいただきひとつの経験をしてみようと思います。

日本から来仏する一行とブルターニュでの取材の合間に、
竿を水面に投げてみようかと思います。
何が、釣れるかな。

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釣り人は時雨の中に一人立つ

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海魚大全は広島のうまい酒を飲ませる厠にて

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サックス大好き!

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モンクとプレヴェール

今年生誕100年を迎えるセロニアス・モンク。
名古屋の老舗ジャズバーAsterのアスタパパこと亡き橋本さんが
彼との思い出を語ってくれた時の笑顔が忘れられない。

没後40年になるジャック・プレヴェール。
節目節目の年輪にこだわるわけではないけれど、
その節目に感じる彼らの生はどうにもこうにも
かっこいい!
音楽から見えるかっこよさ、あるいは単に見た目?
表象の内に存在するかっこよさ。

openradio6月9日満月の放送はプレヴェールの詩をたっぷりどうぞ↓
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/6/9_monkutopurevu~eru.html

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プレヴェールはシュールレアリスムの時代を生きていたことをお忘れなく!

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秋葉原のおいしくなあれ♡

出会い系バー、失敬、ではなくメイドカフェに行ったことがあります。
興味本位というよりは、来日中ミュージシャンの要望に応え、
保護者のつもりで同伴しました。社会見学もかねて。
どこに入るべくか秋葉原をウロウロしていたのですが、
当然道端勧誘に合い、値段を確認していざ店内へ。
ビール中ジョッキ500円。
陳腐な居酒屋がだす食べたくもないお通し料が加算されることもなく、
しかし店内の条件は一人2杯注文とのこと。
すると、飲み物を持ってきたメイドさんが手で♡を作り
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と呪文を唱えるではないですか。

つい最近土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」という本を読んだばかり。
その中で、口に入れるものにおいしくなりますように、という想いや念は愛情の
表れだ、という節がありました。
メイドカフェのおいしくなあれ、は偽善でもなんでもなく
リアルにおいしくなるための呪文。
店の中全体が愛に包まれているのだ。

包まれているといえば、このお店の壁は全面テレビで埋め尽くされていました。
そこに映る番組は、ニュース番組が多く、BBCなど海外番組も。
そこで映る映像は、川内原発2号再可動、ISによるロシアへの宣戦布告のニュース。
ただいま現在であれば地中海を渡航する難民、あるいはアレッポ爆撃の様子でしょう。
このメイドカフェという空間がカオスであることはお分かりの通りです。
この映像の前で、おいしくなあれとまじないいをして飲むビールは
おいしくもなんにもありません。

目の前にカオスな現実があるだけだ。
裾が汚れたまま、擦りほつれた白いエプロンを着て、
お客さんをもてなすメイドカフェの店員。
そういう仕事をつくった社会。
そういう仕事をする人々の声に耳を傾ける人。

6月上弦のopenradioは後半ギリシャでせめています。
放送はこちらから⇨http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/6/1_sakuranbono_ji_jie.html

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メイドカフェでは耳が動くうさぎのカチューシャをオプションで着用。

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ギリシャのサラダもクミンが入るとマグレブ風に早変わり。

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目下さくらんぼの季節

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