Archive pour mai, 2017

ファティマのクスクス・ガゼルの角

新月迎えて5月27日からはじまった断食月ラマダン。
アルジェリア人でフランス人となったファティマに
クスクスとお菓子を教えてもらった。
アルジェリア人でフランス人?
他人が?に思うならば、本人はそのもっと深いところで?を抱えて
生きているのでしょうね。
多様であることは今を生きるわたしたちの希望になるといいな。
ともあれ、よいラマダンをبون رمضان أون!

数えられないほどの作り方があると思います。
でもレストランで食べるそれとは違う家庭のクスクスの作り方はこちらから。

材料 8人分
野菜:にんじん、蕪、トマト、なす、ズッキーニ、玉ねぎ、エシャロット、
にんにく、ひよこ豆、レーズン
肉:羊の肩肉もしくは子羊のもも肉400g、
鶏一羽(なければもも肉や手羽などの部位)
スパイス:クミンシード、Ras el hanout rouge、シナモン一片、胡椒、
サフラン
その他:塩、トマトピューレ、
スムール(日本ではこの粒はクスクスと呼ばれている)

1) オリーブ油をひいた鍋に玉ねぎ、エシャロット、
クミンシード、ras el hanout rouge、塩胡椒、肉を入れて色をつける。
2) 鶏肉の皮にパリっと色が付いたら肉を別皿にとり、同じ鍋に適当な大きさに切った
にんじん、蕪、トマト、にんにく3片、水でもどしたひよこ豆、サフラン以外の
スパイスを入れ炒め、トマトピューレ、水を野菜が隠れるまでたっぷりと入れ煮込む。
(11区のよくいくクスクス屋さんでは蕪が丸ごと1個入っているほどに豪快だったりもする)
3) 煮立ってきたら肉を鍋に戻し1時間煮込む。
4) 食べる30分前にズッキーニ、なすを入れる。
よって切る、焼く、煮るtotal2時間仕事となる。
5) 水に30分ほど漬けておいたスムール(水はスムールと同量)とレーズンを
クスクティエールもしくは蒸し器に敷き詰め下段に水を入れて蒸す。
中火で20分。炊けたスムールにオリーブ油、バター一欠片、塩、を混ぜ、
ダマができぬようにフォークでパラパラにする。
あるいは電子レンジで作る方法もあるそうだ。
6) 鍋に入っているスープでサフランの粉を溶かし、スムールに加えて色を加える。
7) 銘々に取り分けて、アリサをスープで溶かしながら皆で食べる幸せ。

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家庭によってはレーズンを器に添える場合もある。

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ひよこ豆も同様、別の器で添える場合もある。

كعب الغزالマグレブのお菓子のひとつ
ガセルとはアフリカ生態の鹿の一種。
材料 30個分
中身:アーモンド粉250g、砂糖80g、バター一匙、ハチミツ一匙、
ナツメグ、シナモン、オレンジ花水、
皮:小麦粉250g、バター80g、塩一匙、オレンジ花水80ml

1) 中身の材料を手で混ぜて大きなかたまりにする。
2) 小麦粉にバターを加え指で混ぜ、塩を加え、少しづつオレンジ花水を加えてまとめる。
3) 皮を小さく丸め平にし、中身を入れて形を作る。つなぎは卵白を塗る。
きちんと繋がないと加熱中に中身が出てしまいます。
4) オーブン180度15分余熱し、20分ほどで皮がパリっと焼けます。
5) 粗熱がとれたら、手でハチミツを塗り、粉砂糖で化粧をしてできあがり。
6) 薄荷茶で食べる、夜12時。

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こんな感じに中身がまとまります。

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クランブの状態からだんだんと生地にまとまります。

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中身をひとつひとつ包む作業は、女同士のおしゃべりにちょうどいい仕事。

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あとは焼くだけ。

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ひとつ、またひとつ、ラマダンの夜が更けていくのです。

繰り返す葉桜の影断食月

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はだける浴衣~メシアンの鳥~紙片

一ヶ月お休みをいただいていたopenradioの再開。
船から降り遅れたらたいへん!浴衣なんぞに着替えて寝ている場合ではない。
朝5時の港、島鳥からメシアンの鳥たちへ。
世の終わりのための四重奏曲。

尾道の路地の奥にある「紙片」という空間で出会う、サティ。
3枚組みの贅沢なCDはarbouse recordingsというレーベルから。
http://www.arbouserecordings.com/view-release.php?id=48

日本からフランスに戻ればすぐに演奏、で出会う演奏家とのセッション。
いつもでもどこでもミュージシャンは何かと出会うことで、
新たな、あるいは懐かしい音の中に居ることができる。

今宵新月、海の満ち引きは大潮。
夏にむけての準備がはじまっているようです。

openmusic5月新月(フランスは昇天祭)の放送はこちらから⇩
http://openmusic.kyweb.fr/openmusic.jp.net/openradio/entori/2017/5/26_yu_yihadakeru_chuanni_dao_niao.html

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毎年恒例Moul Stock Festivalでの演奏。
今年はメイン通りに釣りの網を張り、その中での演奏となりました。

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なんとナントにはoudのアソシエーションがあり、その多くはアルジェリアの方々。
しかし、先生はフランス人!アイデンティティは楽器を欲するようです。

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三宅島のみなさん、ありがとう。
帰りの船では浴衣は着ないでおきます!

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29度-19度/39歳-39回

山から島へ、島から大陸へ。
春の日本公演を終え次への移動場所は、
シャルル・ドゴール空港、29℃。
楽器や機材を乗せたタクシーはパリ市内へ。
夏至への日永19時。友人たちと共にすごすビストロの時間は、
長旅を癒すひと時。

一日で10℃も変わるパリの気候に振り回されるけれど、
19℃のカフェテラスで過ごすひとりの時間は、
孤独に浸れる貴重なひと時。

19歳ではじめて行った東京のジャズ喫茶の亭主による39回目のコラムは、
39歳の今の自分を教えてくれる。

日本公演の模様はめっぽうおもしろい出会いと写真でこれから綴りましょう。

四谷いーぐるの後藤さんによるコラムはこちらから
https://dot.asahi.com/musicstreet/column/jkikikata/2017051500041.html

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話が尽きない女友達との時間

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お気に入りのビストロ、今日の献立は何かな

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開店67年!の老舗ジャズ喫茶でのトークショーでの模様

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ツアー最中「図書」の時間

演奏しては移動、移動しては演奏、の日々。
荷物が増えることを回避するべく書物もなかなか持ち歩けません。
が、しかし何か読みたい。そうなると土地土地でみつけることのできる
ミニコミ紙や、情報誌、あるいはお店のパンフレットなどがなかなかいい。
読み応えのあるものもあります。
例えば列車の中の「ひととき」や東京駅の「東京エキマチ」。
でも忘れてはならない内容の濃さと薄さ、それは
「週刊読書人」
そして、5月に寄稿いたしました、岩波書店「図書」

https://www.iwanami.co.jp/book/b286601.html

お題は「水見色とコンカルノ」です。

奇妙なタイトルですが、こたえは冊子の中で。

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ホテル住まいの日々に欠かせないのが、
「お浄め塩スプレー・おいせさん」

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原宿神宮前-秩父表参道

点のご縁は面白くもこうやって同種要素をつなげてくれるようです。

音のよさで評判のbar bonobo3Fのテラスからは三日月。
原宿神宮前での演奏を終え向かうは秩父。
武甲山が現れた瞬間息を飲むその姿に、山を金にかえる魔法の小槌の使用方法は
際限がないのでしょうか…
生きるに恩恵を受けるこの山で働く人々の姿。
あの山と共に生きる秩父の人々。

奈良から八王子、オーストラリアから文京区からとこれまた秩父に集結した
人々の心地よい力と武甲山の存在に心を奪われながら、の演奏。

秩父在住、今回のKy@秩父の仕掛け人、笠間直穂子さんの尽力により
満員御礼充実した秩父滞在となりました。
秩父のオナガたちが庭を訪れる直穂子先生の一軒家は、
渋谷の研究室書棚がそのままお宅にある空間。
丁寧に丁寧に生きている姿でした。

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秩父のパン屋さん »黒うさぎ”さんは小麦からご自身で作農している。

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秩父札所23番は音楽寺

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笠間先生の音楽通には唸るしかない台湾のバンド交工樂隊。
ダム建設反対の「菊花夜行軍」というアルバム。

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