感謝、そして続く音の旅
ブルターニュ~タジギスタン~日本のツアー、まだまだ続くけれど、
一つの山を越えました。
それは高野山。
ご縁を辿り手繰り、蓮に見立てたその空中の世界は、空海が開創した、高野山。
予定通り、限定160席は、本当に160名+スタッフの方々に聴いていただくことができました。
この一連のツアーに尽力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
一人一人のお顔、表情、電話でのやり取りなど、私が普段日本に居ないが為に気苦労おかけした部分、お詫びすると同時に、
共同作業の先に、音の結晶(高野に響く鳥の囀、草花の風にななびく音、空気の気)
を皆で聴く事のできた喜びは、一入です。
公演に2回も足を運んで下さったり、10時間かけて高野山までお越し下さったり、
目に見えない部分でのサポート等、
本当に、ありがとうございました。
誰がために響かせ山に薄暑の音