何はともあれ、収支会計の公開
11月13日に無事成田空港をKaba-koのメンバーが飛び立ってから、
わたしは今、パリに。
復路飛行機の中では領収書の束の数字を確認入力しながら、
何はともあれ収支会計に躍起になって作成中。
エクセル使用能力もない自分が友人等に教えてもらいながら、
なんとか数字が見えてきました。
すると、16,514円の赤字!!!
すごくないですか?
本来は30万円以上の赤字予定でしたが、最後の最後に寄付という形で
個人の方々が助けて助けて下さいました。
また、心付けという形で直接楽士達におひねりをくださった方々へ、
ありがとうございます。
こちらから確認できます→http://openmusic.kyweb.fr/openmusic/Moussa_Hema_%26_Kaba-ko_ri_ben_gong_yan2013.html
「クラウドファンディング」というやり方もあったのでは、
というご指摘もあります、
が、目に見えないお金より、楽士が目の前で演奏しているその姿に、
直接等価としてのお金を下さる、
そういうアナロジックなやり方に、私は魅かれます。
バナナの差し入れ、おせんべ、飲料水、お菓子、朝食のパンなどなど、
差し入れを下さった方々、本当にありがとうございます。
ツアー珍道中の様子など、写真などを使って、
少しずつブログに載せていこうとおもいます。
この行為は、帳簿関係、事後報告書関係など、
これからデスクワークをする私にとって、励ましの力となるでしょう。
そして、「音楽のフェアトレード」を今後展開していくためには、
私自身一層の「学び」が必要となります。
先達の残してくれた、様々な難解な本を読み解く能力は限りなく乏しいため、
時間をかけて…
いずれにせよ、「音楽のフェアトレード」とは、
一人一人の個人の意識と判断、そして行動によってしか、成り立たない、
ということです。
食事提供という形でサポートしてくださった、
ゼンショーホールディングの小川賢太郎氏へ表敬訪問。
ゼンショーフェアトレードとしての活動はこちら→http://www.zensho.co.jp/jp/responsibility/ft/products.html
リーダーのMoussaは学校での授業があるため一足先に帰国。
愛するKaba-koのメンバー、
ありがとう。