和歌山のシリア料理
海南市での演奏は、和歌山の仲間たちも駆けつけてくれ、
多いに盛り上がります。
老若男女はサティの曲に身をのせて、
宮城の歌に手拍子で、応えてくれたものです。
翌日オーガナイザーに連れられたのは、善福院。
括弧付きの「国宝」 にとらわれない風格を持った、
禅宗様式の釈迦堂。
さてさて、ナイサム・ヤン組はすっかり日本の温泉大好きっ子になり、
黒潮温泉へ。
こちらは千秋楽+懇親会のため、シリア料理用買出しへ。
まずはムタッバル(焼きなすのペースト)作りスタート!
生コリアンダーやパセリがないため、乾燥ものを高島屋へ買いに走って下さる
Heronのオーナーの心遣。
ナイサムは胡瓜のヨーグルトサラダと、ケフタのソース。
私はケフタのたね作りに、トマトのサラダ、ブリックの具作りに、
あっつい焼きなすの皮を剥きます。
開場15分前に、料理は無事終了。もう毎日が綱渡りです!
残りの時間でプロジェクターの設置、確認、パレスチナ子どものキャンペーンの
刺繍商品を並ばれば、16時30開場。
千秋楽も、無事終了。
無我夢中でなすの皮を剥き、
演奏後、料理を盛るミュージシャン!
暗くてあまりよく見えませんね。
そして、残るは明日….空港へ無事ナイサムを送り届けることです。
Laisser un commentaire
Vous devez être connecté pour rédiger un commentaire.