成田空港1時間半の尋問
cinema amigo での演奏を終え、逗子の海に、森戸神社に、余韻を味わう事なく、
翌朝成田空港に着くバシールを迎えに行くため横須賀線に乗る、その時間朝の5時半。
たっぷり2時間半横須賀〜総武快速 に揺られ到着8時半。
でてくるかな〜*でてくるよね〜、でてきてね〜!
予定では8時到着なので、まあ、9時には出て来ても、いいかな?
9時10分、9時30分、9時40分……
ハラハラ、ドキドキ、9時45分を回った時点で、最悪の状況に頭を切り替え、まず誰に電話をするか、
シュミレーション。
最も信頼する方に泣きべそ電話をした瞬間、
出て来た~~~~!
さて、なぜバシールは他の乗客とは別で遅くでてきたのか?
ご想像の通り、1時間半に渡って、5人のコントロールに囲まれ、
根掘り葉掘りの尋問。
時間かけてやるならば、徹底的に調べてもらいたいものですな。
カマレンゴニに付いているマイクの中とか、マラカスの中とか…
ニヤニヤした作り笑いで、
図版のマ・・・・やコ・・・を指差して、
「持っていませんか?」
などと….一時間半もコートジボワール人とコミュニケーションする(出来ていない?)
一人ではそれができない検査官の、無意識の差別、
に仰天(黒人、長髪、楽器を持っているという理由)。
さてさて、
成田空港から大船まで戻り(成田エクスプレスで2時間)
そこで荷物をピックアップ、
東海道線に乗り換えて三島まで(踊り子にて1時間)
三島に迎えに来てもらった湖のホテルの旦那様の車で富士吉田へ、(1時間半)
そして、富士山は和たちを笑顔で迎えてくれたのでした。
春風に 連れられ笑みの 富士山や
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