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Archive pour décembre, 2011

元旦は、Inter FM ワールドミュージック・クルーズ

フランスは今、どこで誰と話しても…

「今度の選挙、投票する?」

に尽きています。

2007年から今日まで、あっという間でしたね。

大統領選が終わったあの日、暴動になると思いきや、静まり返ったパリの街。

それは落胆とも失望とも云えぬ、「無気力」なる表れでしょう。

この5月、どうなるのでしょうか…

元旦の夜8時からは、関谷元子さんがナビゲートする番組、

「ワールドミュージック・クルーズ」にて電話インタビュー+Kyの曲。

パリの模様をお届けしますので、どうぞお聞き逃しのないよう。

 

 76.1 FM World Music Cruise

 

元旦や 郷国日の出 時差八時

 

 

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ピアノという名の調理台 ~Bernard Loiseau~

トルコから蜜月旅行にやってきた、パーカッショニストのグルカン夫妻と共に、

ノエルを過ごす事に。

久々の彼との演奏で、私のもたったお尻を押される感じが心地よく、

音は丸く丸くなるも、音の先端は方向を定め、彼のリズムによって鋭くなるのです。

 

シャポンに内臓、パセリたっぷりのファルシ、栗を詰めて、

ここでの美味しさの秘密はプティスイス!

なるほどなあ、ファルシがジューシーになるのは、バターではないのですね。

しかも、計3時間の焼き時間の真ん中で、再度プティスイスを皮に塗るのです。

トルコ語と英語のまぜまぜ、しかもシャンパン、白、赤、

そして黄色いJuraのワインまで登場し、

まるで何語で話しているかわからないけれど、

かれこれ2週間の外食による胃の疲れはここでピーク、かしら。

ピアノという名の調理台 ~Bernard Loiseau~ dans 料理 cuisine chapon-300x225

 

レシピの著者、Bernard Loiseauは、結局自殺してしまった…

彼の料理の教えの中で、色々な料理にまつわる言葉を学んだ。

 

-singer=サルのまねをする、だけれど料理用語では、小麦粉を振り入れる。

-chemiser=被覆をつける、だけれど料理用語では、型の内側にバターを塗る、紙をしく、etc…

 

音楽用語は、そして料理でも大活躍!

Piano=調理台の事。

 

アフリカでは料理をする時、調理台はないですね。

ママ達は、釜戸で、中庭で、みんなと仲良くしゃべりながら小さなナイフで掌の中で器用に野菜を刻み、

煮込み、水回りも不自由なのに、使った道具はきれいになっている。

もちろん赤ちゃんを背中(というかお尻の上に)におぶって。

そして、指ピアノはあるけれど、あの大きな »ピアノ »は、ない。

西洋でいう調理台=ピアノが、現実のピアノである事は勿論、生活の背景も見えてくる。

人はこれを、文化と呼ぶのでしょうね。

しかし、

調理台=ピアノがない事を、民度が低い、とはいえないでしょうね。

 

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池波正太郎の、「散歩のとき何か食べたくなって」

池波正太郎の文章にはまると、日々の生活風景も彼の作品の中の様になってくる。

ここパリでは指をくわえるしかない店の名が連なり…

「名古屋の百老亭」 よく父親と行ったなあ…一体何皿食べたことか。

もちろん大須のお店。

「高橋の伊せ喜」 まさに江戸の下町を感じさせる佇まい。

九州の鍼の先生と、斜に構えて鰌でちびちび。

「とんき」 これまた父親と。

とんかつ食べよう!といえば、上野の井泉か目黒のとんきだった。

ところで本の中には牡蠣、が出てこない。

今は東京フォーラム内に入ってしまい、味気ない雰囲気になってしまったけれど、

有楽町の「レバント」。

的矢の牡蠣が食べられるお店にして、 あの昔の雰囲気(給仕さんも含め)が

消えたのは、寂しい。

それに、三ノ輪の「参」が店じまいしてしまったのは、本当に残念。

グルメでもなんでもないけれど、 遠い故郷を想い、食の妄想に走るのは、

単なる食いしん坊の性。

そんなこんなの日には、クレソンをたっぷりと買ってきて、

玄米に、クレソンのスープ、白身の魚をさっとポワレして、添えにクレソンのおひたし。

粗食の醍醐味、といきます。

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セルビアから、小さな抵抗

 

セルビア、と聞くと何となく、「ユリシーズの瞳」の風景を思い出す。

 

年に一回Jazz Couleur と銘打って、ピアニストのBojan Zがディレクターとなって催される

ジャズフェス(というよりもサーキット式のコンサート)は、今年からセルビアも参加。

4月に一緒に演奏したマケドニアのミュージシャンの、強いお酒を浴びながら(ちょっと大げさかな)

24時間演奏踊らせるためのリズムが強調されたそれとはちがった赴き、とでもいうか…

 

その会場となったセルビア文化会館の所々にちりばめられた、いわゆるパロディは、

受け取る者にもよるけれど、”アメリカ »という国へのレジスタンス的意思が読み取れる。

映画監督アンゲロプロスが言う様に、アメリカの一方通行的物事の進め方、

そして世界がどのように回っているか掘り下げて知ろうとしない国民がギリシャをはじめ、

セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、はたまた日本…を支配する要素は、

日常のこんな小さなマークなのかもしれない。

この2,3年でパリにできたスターバックスの数を数えてみましょうか?

仰天。

セルビアから、小さな抵抗 dans 俳句 haiku IMG_0311-150x112IMG_03081-150x112 dans 時勢 circonstance

そういえば、Nayの先生イズマエルは、トルコ人というけれどもオリジナルはセルビア人。そして本当は何々人とは呼べないくらいに、複雑な歴史を辿った民族だと思う。その金髪、そして淡いブルーの瞳を思い出す。

 

月冴ゆる どの国からも 眺めおり

 

 

 


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グローバルという名のエイズ検査

12月の赤道ギニア行きは2012年2月に繰り越し、となり。

慌てふためいての査証申請に必要な、

« 犯罪歴証明書 »と、

« エイズ検査書 »を求め、

県警本部と果ては随時エイズ検査可能な医院を求めて京都まで行く、

という自体も無意味となったかな。

京都花街の、ど真ん中にタクシーで乗り込み訪れた医院では、

「あの、どういった理由でエイズ検査をしにここへ来られたのでしょう…?

ここに来る方は、露、中…たまに…なんですが。」

 

その説明をするも、7千円払って手にした検査書は日本語なものだから、

パリに到着後すぐさま

結果のわかっている同じ検査をするためにHopital st.Louisへ。

 

過去の病気、アレルギーの有無、ヘテロセクシュアルからホモセクシュアルであるか、

はたまたその行為の具体性…などなど。

質問用紙にこたえていくわけだが、

お医者様と対面での質問

「なぜここに来られたのですか??(=来る意味があるのですか?)」

その質問をしながら紙上を指差した場所は→

« 最後にした性行為 »、またはその »相手との期間 »などなど。

来た意味は前述の通り、指差した部分にどう答えたかは置いておき、

血液を採取、尿検査。

待合室で待てば、周りから聞こえてくる言語は、中、中、中……

そして手に取ってみるエイズ予防のパンフレットは、中……国語。

 

18区に住んでいたあの頃、毎日23時を過ぎると、

大通りに医療機材を積んだトラックが停まり、

黒人の女の子たちがどこからともなくそのトラックに乗り、降り、

そしてまた所場に戻って行く、という光景を目にしたなあ。

 

ちなみに、ここフランスにおいてはどこで検査をしても、エイズ検査は無料。

そして毎日実施(土曜日も)。

日本は、無料の保健所があっても、曜日が決まっている(月に2回しかないところもある!)、

時間も午前中だけ、とか。

いいのだろうか….

 

グローバルの波は、経済だけではありませんぜ。

 

 

 

12月1日は、世界エイズ予防デー。

そして今年2011年はエイズと人類が闘い始め、30年目になろうとしている。

グローバルという名のエイズ検査 dans 時勢 circonstance IMG_0312-150x112

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