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ジョゼフィン・ベーカー、最初のラスタ、マルセル・モースの世界

1925年。
ジェゼフィン・ベーカーJosephine Baker がパリへやって来る。
Yves Riouによる貴重な、貴重な映画「Josephine Baker En Couleur」は
彼女をメインにしてはいるものの、
その時代に残ったアフリカでの撮影を冒頭に、
大西洋を西に向かって渡り、そして再び東に向かって
大西洋を渡った西欧でのアフリカのそれを描写している。
もちろんそれに狂う西洋人(狂乱の時代)も撮られている。

1924年。
レナード・ハウエル Leonard Howell は黒人解放、
その指針を確信する。
(ハイレ・セラシエ1世~黒人の王が戴冠~黒人の解放~)
Helen Leeによる貴重なドキュメンタリー映画「Le Premier Rasta」は、
ブラックアトランティックのそれそのものを映像に
したような感動を与えてくれる。
ジャマイカで起こった協同組合的コミニティは、
やがて政府により撲滅の路を辿るけれど、
その精神はラスタファリへと続いて行く。

1926年。
アンドレ・シェフネル André Schaeffnerは
Le Jazz を出版する。
それもこれも、平凡社新書から出たばかりの
「マルセル・モースの世界」 の中で、
アンドレ・シェフネル André Schaeffner を取り上げた昼間賢氏によって知る事に。
後の楽器分類学の功績、もまた興味深。
一貫難しそうなマルセル・モースを語る時に、
その時代時代にあった「音」を取り上げるところが、ニクイ。

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